酸素の種類 活性酸素とは?

人は、空気中に含まれる酸素を代謝して、生体内エネルギー物質を生産して 生命を維持しています。

肺から取り込まれた酸素は、血液によってカラダの隅々の細胞に 運ばれます。

細胞内の酸素濃度は大気中の1/150に過ぎず、細胞は極めて 効率の良いエネルギー生産工場だと言えるでしょう。

呼吸で取り込まれた酸素の95%以上は、エネルギー生産の代謝過程を経て 水に変換されます。

この代謝過程で、極めて少量ですが必ず生産されてしまう強い酸素能力を 持つ物質のグループのことを、「活性酸素」と言います。

活性酸素は体の免疫システムにとって必要なものですが、過剰なものは細胞という 工場から出てくる公害物質のようなものなのです。 活性酸素により酸化するというのは、金属でいうと「さびる」事です。 食べ物であればリンゴが赤茶けていく事と同じです。

活性酸素が人体に与える弊害は老化や病気として表れる可能性があります。

「活性酸素の種類」

【スーパーオキシドアニオン】
エネルギー代謝により発生し反応性が高い。 条件が揃うとヒドロキシラヂカルになる。

【過酸化水素】
白血球の食菌作用を助け、反応性は低い。 条件がそろうとヒドロキシラヂカルになる。

【ヒドロキシラヂカル】
最も強力で危険な活性酸素。 反応性が極めて高く、SODが効かない。

【一重項酸素】
紫外線などの影響で発生する。 SODが効かない。体内の過酸化脂質と連鎖反応を起こします。 この一重項酸素は肌の繊維質を切ってしまうので メラニン沈着が見られます。 そうなると、肌の老化に繋がってしまいます。

※SOD(スーパーオキサイドディスムターゼ)・・・体内で作られる抗酸化酵素の事で、活性酸素を分解する酵素。

こういった活性酸素から守ってくれる、白金ナノコロイド('-'*) 活性酸素を除去するチカラを是非、体感してみてくださいL(●´ω`●)

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