■アトピー肌の皮膚の炎症やカユミが治まらないのはなぜ？アトピー性の肌荒れは炎症を引き起こす要因として、色んな原因があります。一度、アトピーの痒みが発症してしまうと、収まるまでに時間が掛かるのと 掻いてしまう事で、完治がし辛い状況になりますね。

最近の研究では、夏場に起こる肌荒れやアトピーは、汗に含まれるマラセチアグロボーザというカビがお肌から出てくる汗に反応して、かゆみを引き起こすこともわかってきました。炎症を悪化させないように予防することが大切ですね

■アトピー肌はとにかく痛いくらいが丁度いい石鹸でカラダを洗って表面の古くなった皮膚や汚れを落とす事が大切です。ボディーソープと比べると、ボディーソープは泡立ちがスムーズにできますが
その反面、量の調整がしにくいですね。 今お使いのボディーソープと、石鹸とで洗浄力を比べてみましょう。

■天然繊維の洋服を お肌の角質が薄くなって、お肌のバリア機能が失われてしまうアトピー肌はナイロンやポリエステルといった化学繊維による摩擦で、ストレスに 感じてしまう事もありますね。赤味や炎症を引き起こしてしまったり…

下手なボディーソープをたっぷり染み込ませたナイロンタオルでゴシゴシ擦る刺激は 皮脂の潤いを大量に奪ってしまいます。

お肌の呼吸の妨げにならないようにすること、摩擦を起きにくくすること綿や麻などの天然繊維の洋服を着るようにしましょう。

■汗が出たら、濡れたタオルで軽く拭う 汗の成分は水分だけではなく、お肌に溜まった老廃物と塩分と出てきます。少し湿り気のあるタオルで、拭ってあげて新鮮な空気をまた吸わせてあげる事で炎症や赤味を抑えられます。また、痒みの場合でも、同じように濡れたタオルで拭いてあげるといいでしょう。

■下地は薄～くする 下地は柔らかいクッションの役割をします。直接、ファンデ―ションや日焼け止め「ダメ」を塗ってしまうと、熱や美容成分から刺激が直に肌に伝わってしまうので、お肌を刺激から守るためにも 刺激を吸収してくれるクッションは、ローションやエッセンスがオススメです。

夏場のアトピー肌のケアは大変ですが、何でもご相談ください'(*⌒―⌒*)