肝斑かもしれないシミ対策 part2

141009

肝斑かもしれないと感じる女性は増えています。
前回のチェック項目のポイントをおさらいしましょう
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①30代~40歳代に突然シミが出始めた
○ ×

シミは加齢とともにどんどん増えていくものという訳ではありません。
肝斑がみられるのは主に30歳代~40歳代に出やすい統計が出ています。
50歳代後半を越えると、消えたり薄くなる傾向にあります。
高齢者には見られないシミという事になりますね。
女性が美しさに磨きをかけたい時期に肝斑が出やすくなる傾向にあります。


②シミが頬骨に沿って、または目尻の下に左右対称にできた
○ ×

肝斑はこうした部位の左右対称にできるのが特徴です。
顔の両側にシミが出来るのは珍しくありません。
左右対称になっているかがポイントになります。
両頬のい同じ位置に、同じようなシミが出来ていたら肝斑の可能性があります。
他の部位でも、口の周りや額なども左右対称に出来る場合があります。


③シミの形は、円形ではなく大きさも変則的かも
○ ×

肝斑の大きさは様々です。
不規則に広がるのが肝斑です。

肝斑は薄い褐色で少し大きいのが特徴で、そばかすのような小斑点ではなく
老人性色素班のように円形のシミでもありません。
たとえば、両頬のシミが円形じゃなく、薄褐色の不規則な形のシミかどうかも
ポイントです。


④シミが季節によって濃さが変わる気がする
○ ×

肝斑は紫外線で悪化する。
肝斑と似ているシミが判断しづらいところですね。
対称性真皮メラノサイトーシスがありますが
このシミは、季節によって薄くなったり濃くなったりすることが少ないのが
肝斑です。
また小さいまるい色素班がまばらに見え、そばかすに似ています。


⑤シミが目のふちを避けてる
○ ×

目の周りが明るく緑取ったようになっていたら、肝斑です。
頬骨辺りにシミがある場合に、目の緑取ったように色が薄くなるのも
肝斑の特徴です。

広い範囲にできる肝斑は、目の周りだけは、白く抜けた色が抜けたようになる
場合が多くあります。
頬のシミがこのために目立ってしまうんです。


また続きをご覧ください!

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