やけどをした時や頭を打った時など、昔の方は砂糖水を頭に塗られていませんでしたか？昔の時代は、砂糖が貴重だった為、頭に砂糖水を掛けておくと治るという説の話がありますが、子供の頃、ご経験された方もいらっしゃるでしょう。

またお子さんやお孫さんにも、頭を打ったら砂糖水を掛けて治ることを教えていらっしゃるご家庭もあるかと思いますが、、、実はプラシーボ効果だと言われています。

プラシーボ効果とは、偽物の薬です。本人に、これを塗ったら効くんだよ～と言って塗っておくと不思議と治ってしまうということから派生して、打ち身には砂糖という概念が生まれたそうです。

昔の人は、砂糖が貴重だったので、高いものは何でも治るという迷信があったのでしょう。実際には、早い治りの人もいらっしゃるようですが、医療的には実証されていません。

と、、、話が脱線してしまいましたが、やけどには砂糖水という事でこれも、迷信かもしれませんが、実際は砂糖で治るといった報告もあるようです。

やけどした箇所に、水道水で予め冷やした後、痛みがあるようなものでしたら砂糖をつけることで痛みが緩和できるそうです。

やけどしたら、ラップか砂糖かを調べて適切な処置を施しましょう。

砂糖は昔付けられた記憶が～(´・д・｀)