アトピー性皮膚炎の治療にも使われる水素

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水素には、抗アレルギー作用があるとして、現在、水素を使ったコスメ商品が話題になっています。最近「水素化粧品」って耳にするなーって思っている方も多いと思います。

日本医科大学大学院医学研究科では、水素の強力な抗酸化、抗炎症、抗アレルギー作用を利用して、肝炎やアトピー性皮膚炎などの病気の治療にも水素を使用していて、飲料水のほか外用薬もすすめているそうです。白いクリーム状の軟膏や、水素を溶かした点滴まで存在します。

そして、現在では、化粧品(コスメ)にも利用されています。

化粧水は、そもそも常温で2年程度は腐敗しないことが、義務付けられています。

一般的な化粧品の70パーセントから90パーセントは、精製水でできています。精製水は、常温保存では腐敗します。ですので、防腐剤や酸化防止剤が使われるんですが、基礎化粧品は毎日使用するものですよね。防腐剤、酸化防止剤の長年の使用は、肌の細胞劣化の原因ともなりますから、なるべくなら避けたいものですよね。

水素化粧品(コスメ)では、無防腐剤でありながら、天然由来や安全性が高い保湿成分のみをバランスよく配合して、美容化粧水が作られています。

化粧品とは違いますが、水素をうまく取り込んだ水素水は医療機関で、殺菌、消毒、アトピー性皮膚炎の治療に用いられています。塩分を含まない水なので、殺菌力が強いにもかかわらず、肌にやさしく、かぶれやすい敏感肌の方でも、安心して使うことができます。また、細胞の再生促進効果があるともいわれています。 水素って優秀ですよね!!

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