やけどの色で判断するやけど跡の治し方

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やけど跡には保湿療法が有効だという事はご存知だと思います。たとえ小さなやけどでも、そのやけどの跡を見ると、紫色や赤色、白くなったもの黒くなったやけど跡の変化は様々ですね。

小さなやけどでもやけどをすぐにした場合は、病院へ受診されることを薦めます。やけどのレベルによって治り方や皮膚組織の変化が違うので早期の処置が必要です。

皮膚組織が、やけど後変化してきますが、茶色く焦げたように変色してケロイド状にならず質感が段々と通常の皮膚に変化してきている場合は、皮膚が再生されてきて、やがて上の皮膚が剥がれていきます。最終的に跡が残らないでしょう。

水ぶくれになっている場合はやけどレベルⅡ度です。
こちらが湿潤治療を多く紹介されていますが、この治療法は病院でも増えてきているそうです。久々にやけどしたけど、治し方がわからない、、、など、わからない場合は、、、

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【重要】冷水で冷やす(10分~30分)→ 局所をラップでキュッと固定する

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以前、行われていたやけどの治療法は、抗菌軟膏を付け、ガーゼをかぶせるといった乾燥をさせる治療が行われていましたが、治りも悪く、痕も残ってしまうのでこの方法は無くなりつつあります。

湿潤療法の場合は、上皮化後になるとしばらくワセリンで保湿と保護を繰り返し行うのが一般的ですが、ワセリンを塗っておいた方が治りも早くなります。そして、保湿で良いのがキズパワーパッドというバンドエイドが出している絆創膏を 貼っておくとカサブタも出来ず、湿潤療法が可能です(*^-^*)

2、3週間は湿潤療法をして乾燥させずに、やけど跡を治しましょう!

前置きが長くなってしまいましたが…(笑)

黒っぽいやけど跡 …やけどレベルⅡ
茶色っぽいやけど跡…やけどレベルⅠ
赤っぽいやけど跡 …やけどレベルⅠ
白いやけど跡 …やけどレベルⅠ

の可能性があります。

2、3週間、湿潤療法を行った後は、上皮化が出来上がっていて、すこし肌に変色が見られます。その際に、ターンオーバーを行ってきた肌は皮膚を形成するために治癒を繰り返し行っているので 上皮化がキレイになったら、プラチナクリームやプラチナウォーター、プラチナエッセンスをオススメしています( ̄▽ ̄)ノ

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