塩素の脅威を以前ご紹介させて頂きましたが、水道水でも塩素を除去する方法としては 浄水器以外にも方法があるのをご存知でしょうか？

■備長炭をお風呂に入れる
備長炭は有名ですね。お茶や水の中に備長炭を入れているご家庭も多いのではないでしょうか？ 備長炭の働きは、お風呂のお湯を保温する効果のほか、湯冷め防止、腰痛、神経系アトピー 水虫などにも効果があります。

備長炭には有害物質の塩素をほとんど除去してくれるのでお湯を貯める前に備長炭を用意して 30分から1時間くらいはつけたままにしておきましょう。備長炭は、使いまわしができるので、 お風呂から上がったら、ベランダで乾燥させて翌日も使えます。

■木酢液
賛否両論分かれている、木酢液。木酢液 アトピーと調べるとお肌にイイという事が書いていますが 木酢液を使用する場合の注意点としては、有害のある樹木も存在するらしく、品質表示がちゃんと してあるものにしましょう。

原液として使うのではなく、100～300倍で薄めて使用されるといいそうです。

木酢液の働きとしては、酢酸が皮膚表面の角質をやわらげたり引き締めたりします。 アルコール分は殺菌、消毒の働きがあるほか、炭素粒子が多く含まれているので お肌を若返らせてくれます。

アトピーの方への効果としては、かゆみを抑える働きがあるので、

備長炭と一緒に使用すると、尚良しだそうです！

■湯船にビタミンC誘導体粉末を
ビタミンC誘導体はお肌に作用しやすく、保湿効果、美白効果、除菌などが期待できます。 塩素もビタミンCで中和してくれて、入浴剤の匂いとかお肌スベスベよりも、ビタミンC誘導体で 塩素を取り除くことで、健康的なお肌にしてくれます！

お風呂に入りたいと思ったら、まずは上記の物を準備して、長風呂を楽しみましょう∪*・ω・*)ﾉ