学肌!黄ばんだ肌の意外な共通点

黄ばみ肌

アラサーやアラフォーに突入すると、肌がワントーン暗くなってしまう「くすみ」。
気にしている方、多いですね。でも、そのくすみ、黄色くなったりしていませんか?
もしお肌がそんな風に黄ばんでいたら、あなたのカラダが錆びてしまっています。

老化による黄ばみ肌について対策をしていきましょう。

黄ばみ肌 くすみ

■黄ばみ肌って?
お肌がくすんで見えるのは、肌のターンオーバーが加齢等の原因によってスムーズに行われていない為
古い角質が肌に残ってしまって黄ばんで見えてしまいます。自然と剥がれ落ちる角質もありますが、
古い肌細胞が残って、メラニンが蓄積され、肌色が黒く見えてくるんです。

肌の色全体が黄色く見えてしまう黄ばみ肌。体調が悪い時は、肌が青白く見えてしまう事も特徴。

パンケーキ 糖化

■黄ばみ肌に深い関係がある「糖」
肌が黄色くくすんでしまうもう一つの原因としては「糖化」があります。
糖化は糖分とタンパク質が結合して、終末糖化産物(AGEs)という物質に変化する工程で
AGEsが褐色だから、AGEsが増えれば肌色が黄色っぽく見えてしまうんです。

パンケーキを焼くと、表面がこんがりきつね色になった部分が糖化している部分。
小麦粉、牛乳、砂糖とタンパク質と糖質が結合するとAGEsが生成され、黄ばみに変わるということなのです。

■黄ばみ肌の対策ってどんなのがあるの?
糖分の摂取を控えることがまずは大事ですね。自分が欲している量とカラダが欲している量は=ではありません。
過剰に摂取すれば、どんどん糖化が進んで、黄ばみ肌が完成してしまいます。

甘いお菓子やケーキ、和菓子と言った女性が大好きな食べ物も食事代わりにしていると、黄ばみ肌になっちゃう!!
そんな食生活を見直して、野菜中心の食事に切り替える事!
糖類とタンパク質を一緒に摂取しないというのも大切ですね。

糖化はカラダ全体の老化を進めてしまうものですから、肌が最近、黄色くなったなと感じている人は
食生活に気を付けてみて下さい(ノ≧3≦)

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