手遅れになる前に!知っていて得する紫外線対策シリーズ②

紫外線対策

 前回に続き、シリーズの2回目です。

紫外線対策

今回は、摂取することで体内から紫外線による肌ダメージを補修してくれる栄養素についてです。

 その栄養素は、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE。どれも紫外線対策にとても有効な栄養素で、中でもビタミンCは、紫外線対策に効果がある化粧品にも多く使われています。その効能をご存知の方も多いと思いますが、ビタミンCはシミやそばかすの原因になるメラニン色素の生成を抑制する働きがあります。

それだけでなく、お肌のハリの元になるコラーゲンやエラスチンの生成を促してくれます。また、紫外線によって生成された毒素のある活性酸素がシワなどの肌の老化現象を引き起こすのをビタミンCの強い抗酸化力が効果的に防止してくれる強い味方。

 化粧品だけでなく、体内から摂取することで効果的にビタミンCは肌に誘導することができますが、ビタミンCは一定量以上は体内に蓄積できませんので、こまめに摂取するようにすることが大事です。

ビタミンE トマト

抗酸化作用の高いビタミンE

  ビタミンEはそのものが抗酸化作用をもつ栄養素です。つまり、肌の老化の大きな原因になる活性酸素による酸化をダイレクトに食い止めてくれるのです。また、ビタミンAは、すぐれた抗酸化作用だけでなく、コラーゲンの生成を促します。

 女性は生理中に普段よりひどく日焼けしてしまいますが、それは生理中にビタミンAが減少してしまうことが原因です。

  それでは、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEを多く含む食物を紹介します。紫外線の強い時期に育つ果物は基本的に皆この栄養素を多く含みます。特にビタミンCが多く、美白に効果があるといわれているのはトマトです。トマトはビタミンCだけでなく、ビタミンA、ビタミンEも豊富に含んでいます。

   中程度の大きさのものを2個食べれば、1日のビタミンA、ビタミンC、ビタミンEの必要量の半分以上が補えます。また、最近注目されている、トマトに含まれるリコピンは肌の老化を抑制する抗酸化力が抜群です!是非、紫外線対策として積極的に取り入れてくださいね!!

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