幸福ホルモンを増やしてハッピーライフを手に入れよう!

陽の光

今回はお肌のことから少し離れて、自律神経を整え毎日をイキイキと過ごすために是非身につけたい生活習慣をご紹介します。

自律神経を整える”幸福ホルモン”

皆さんはセロトニンという物質をご存知ですか?このセロトニンは幸福ホルモンとも呼ばれる、からだにとってもいい物質なんです。セロトニンは、からだをゆるめ、精神をリラックスさせて、自律神経を整える作用があると言われています。

セロトニンを増やすのにいい方法は、朝日を浴びること。朝日を浴び、一日の中でも一番キレイな朝の空気をいっぱい吸い込むのは、想像するだけでも体に良さそうですよね^^

実際、朝の深呼吸は、脳を目覚めさせ、心も元気にします。セロトニンは、睡眠ホルモンであるメラトニンと相対する性質があります。

睡眠

睡眠ホルモンで効果UP

メラトニンが分泌されている夜の間は、セロトニンの分泌は少なくなります。逆に昼間は、セロトニンが多く分泌されます。太陽の光を浴びると、睡眠ホルモンのメラトニンの分泌がストップし、セロトニンが活発に分泌されるようになります。

ですから、昼夜逆転の生活はもちろん、日中部屋の中にばかりいて太陽光を浴びないのは、セロトニンとメラトニンの分泌のバランスや体内時計が狂ってしまい、不眠症になったり、うつ病になりやすくなってしまうんです。

毎朝日光を浴びることは、セロトニンを増やすだけでなく、生活のリズムを整え、さらには心身の健康にも大切なんです!ですから、朝、目覚めたらカーテンを開けて太陽の光をたくさん浴びましょう!!

セロトニンは、太陽の出ている昼間に分泌されますが、人間が本来持っている生活リズムは、「昼間活動して、夜は寝る」というもの。

まずは、この原則を守りましょう!そうして体内時計が整えられると、昼間に分泌される幸福ホルモンのセロトニンと夜ぐっすり眠ることを可能にしてくれるホルモンのメラトニンの生成のバランスが整えられます。

メラトニンはセロトニンと深く関係して、疲れがたまりにくいからだを作ってくれますよ^^まさに、早寝早起きはハッピーライフのキーなのです。 

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