気温もだんだん上がってきて、春めいてきましたね^^暑くなってくると冷たいものを食べたり、飲んだり、さらに薄着になってきますよね?でも、冷たいものや薄着は要注意です!!これらのものは、体を冷やしてしまいます。
冷えが敏感肌の原因??
そして、からだが冷えるとお肌も敏感になりやすくなるのです。からだが冷えると、なぜ、お肌が敏感になるのでしょう。それは、あなたのからだを循環している血液に関係があります。血液は、全身に酸素や栄養などを与え、老廃物を受け取って運び出してくれます。けれど、からだが冷えてしまうと、血液の流れが悪くなり、酸素や栄養が全身に行き渡らなくなってしまうのです。
これはお肌にとっても一大事です。なぜなら、お肌を作っている細胞にも酸素や栄養が充分に行き渡らなくなってしまうからです。そうなると、角質層の厚みが作りにくくなり、保水力も落ちてしまいます。さらに、体が冷えると免疫力も下がってしまうので、花粉や埃などの影響を受けやすい状態になります。そこで今回は、やってしまいがちなからだを冷やすことをご紹介していきます。
内臓の冷えがコワい!健康な肌は内臓から
春になるとタイツや靴下を卒業し、素足やパンストだけになりますよね。けれど、足元を冷やすのはNG!上半身だけでなく、足元もひざ掛けなどで冷やさないようにきちんとガードしましょう!また、暖かくなってくると、湯船につからず、シャワーだけでお風呂をすましがちに。
これも、良くない習慣です。シャワーだけでは、からだの芯まで温まらないので、内蔵が冷えたままです。これでは、せっかく摂取した栄養がからだに行き渡らず、健康な肌から遠ざかってしまいます。毎日が難しくても、週末だけでも湯船につかるようにしましょう!!
温かい飲み物や食べ物をとる頻度が減ってくるのもお肌にはよくありません。冷たい飲み物や食べ物は体を冷やします。はじめにも説明しましたが、からだが冷えると血流が悪くなり、水分と栄養素がからだの隅々まで行き渡りにくくなってしまい、敏感肌になってしまいます。
また、暑くなると使用するクーラーもよくありません。暑い夜にはクーラーはできるだけ避けて、氷枕を上手に活用しましょう。首の後ろの部分に氷枕をあてるだけで、体温は下がります。脇の下を冷たいタオルで拭くのも○。暖かくなっても、からだを冷やさないように気をつけましょう!
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