質の良い睡眠でキレイになる!寝苦しくなる前の快眠グセをつけよう!!

睡眠

人にとって、睡眠は生きる上で最も大事なこと。
心身的な疲れを解消し、体力を回復、更にはお肌の修復やカラダを休め、免疫力を高めたり 生命維持に欠かせない色んな要素が詰まっています。

近年、女性達が不眠や寝つきに悩んでいるという方が増えてきているといいます。 睡眠障害かもしれない、寝つきが悪いだけかもしれない、、、あなたはどっち? まずはあなたが不眠なのか知る必要があります!!改善策を一緒に見つけましょう!!!

 

怠さ、イライラ

不眠の種類はいろいろ

寝付が悪い(入眠障害)

布団に入ってから眠るまでに30分以上かかる方は"寝つきが悪い"症状。
心配事や精神的なストレス、睡眠する体制や時間などに拘っている人など、起こり易くなるといいます。日本では、成人の8.1%の方が、こうした寝つきの悪さを経験していて、年齢によって特に差はないようです。

ちょっとした心配事、旅先で寝れないこうした経験がある方もいらっしゃるのでは?
この一時的な環境の変化において心理的ストレスで数日間眠れない一過性の不眠で1週間~3週間ほどの期間は短期不眠となります。

その一方で1ヵ月以上の不眠は長期不眠となり、その背景に内科的な病気、心不全、喘息、精神的な病気うつ病、神経症などが隠れていることも。また現在飲んでいるお薬のせいで、眠れないこともあります。

不眠は、ただ眠れないだけでなく、体調に悪影響を及ぼしたり、昼間の眠気で事故などを起こすことも。

朝早くに目が覚めてしまう(早期覚醒)

朝、起床しようと思う時間や目覚ましよりも早く目が覚めてしまう症状。
日本では成人の7.9%が早朝覚醒の不眠を経験しているみたい。高齢者で診られる症状ですが、これは鬱病の初期にもみられる症状だそうです…
なので、うつ病患者さんが増加している現代では、若い世代の方に表れやすいそうです。

深夜にふと目が覚めてしまう(中途覚醒)

夜中に何度も目が覚めてしまう症状。飲酒や夜中のトイレ、足のかゆみなど睡眠を妨げて心身的な原因のある場合に起こりやすくなる中途覚醒。睡眠障害のタイプでもこのタイプは比較的に多いみたいで日本では成人の15%にも上るそうです。

高齢者の場合60歳以上になると約20%の方が中途覚醒をしてしまうそう。

眠りが浅い(熟眠障害)

睡眠は充分にしたはずなのに、熟睡した満足感がない状態。健康な人の場合は良く眠ったのに、ノンレム睡眠が長いので睡眠時間は確保できていても、レム睡眠量が少ないと、脳が休まらずただウトウト状態がず~っと続いている感覚を覚えるといいます。

 

不眠、月経、ホルモン

月経前の睡眠 質が悪くなるのは、なぜ?

これは、女性の性周期であるエストロゲン(卵胞ホルモン)と、プロゲステロン(黄体ホルモン)という二つの女性ホルモンによって、コントロールされています。このホルモンたちは、眠気の抑制や促進など睡眠中枢にも大きな影響を及ぼし、なかでも排卵~月経直前にかけて活発に分泌される為、プロゲステロンが睡眠の質を悪くさせることがわかっています。

だから、月経直前は睡眠時間は変わらなくても、深い睡眠の割合が減って、ウトウトした浅い睡眠状態になるということ。月経前になると日中の眠気や不眠、頭痛やイライラなどの心身的な不調を訴える女性もこの影響が懸念されますね。

女性ホルモンの変化と睡眠の関係は大きいことが伺えますね。

女性の睡眠障害は年齢と共に変化する

女性の不眠障害は、仕事や子育て、家事、介護など社会や家庭問題で様々な役割を行わないといけない現代女性。ライフスタイルの変化と共に不眠や睡眠の悩みが増えてきます。

産前産後ではマタニティーブルー、育児ストレス、夜泣き、授乳、生活の乱れ子育て家事に介護、家庭内、夫婦間のストレス。

中高年では更年期障害の症状などにも不眠があります。

更年期に見られる睡眠障害

月経前の睡眠にも似て、更年期に入ると、ほてり、めまい、肩こり、のぼせ、不眠など、いわゆる更年期障害と呼ばれる、心身的の不安定な精神状態が現れてきます。入眠障害や中途覚醒の頻度が増す傾向にあるようです。

この睡眠障害とのぼせ、ほてりなどの身体症状が作用し、身体症状が強いと睡眠障害を引き起こして しまいますが、睡眠障害が改善されると、身体症状もそれに伴って、和らいでいくことが多いようです。

更年期は一生続くものではありません。症状が辛い時は、専門医に受診しましょう!

質の良い睡眠を行うための自律神経を休める方法

この動作には目をつぶって感じる訓練です。

  • 1.何も考えず、目をつぶって気持ちを落ち着かせる
  • 2.目をつぶって、手足を重く感じさせる、ある程度感じたら、脱力する
  • 3.手の先、足の先を温かく感じる
  • 4.心臓の鼓動が規則正しく打っているか確認する
  • 5.深呼吸をする
  • 6.おなかを温かくする
  • 7.額を涼しく感じる

消去動作
両手の開閉運動 → 両肘の屈伸運動 → 大きく背伸びをする → 深呼吸する

※この動作には、めまいや脱力感が生じるみたいで、訓練後には消去動作を行いましょう。

この動作には時間も必要ですので、慣れないうちからすべてこなすことはしなくていいそうです。 始めのうちは、1~3あたりで練習も兼ねてカラダのリラックス状態を意識的に行う事で入眠がしやすくなれるでしょう。

陽の光を浴びること

睡眠や覚醒をさせるメラトニンと言うホルモンは光を浴びれば、夜の暗い時間帯に多く分泌されて睡眠を促進させる働きがあります。 どうしても、仕事となるとオフィスに籠りっぱなしになったりする人もいますが、休憩時間は 屋上や日差しが当たる場所にちょっと休憩してみてはいかがでしょうか。

まとめ

入眠や睡眠の仕組みと原因について、ご紹介させて頂きましたが、あなたはどのタイプでしたか?睡眠はお肌にも影響してくるので、質の良い睡眠を行うようにし、睡眠が浅い人、寝つきが悪い方は睡眠改善を行って、お肌の健康も取り戻しましょう(´͈ ૢᐜ `͈ૢ) ムキュ〜

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