お肌により一層のストレスがかかる夏。
お肌が荒れて、おでこ、頬に吹き出物が…そして、露出が多くなる服を着ると背中や腕などの紫外線によるシミまで出来てしまう。。。

そんな吹き出物対策をご紹介します！

大人のニキビ、、、吹き出物が悪化してしまう原因とは

1.汗と皮脂の影響
おでこ、胸、背中は皮脂の分泌が多い場所で、汗が出る度、皮脂と空気中の汚れが毛穴を詰まらせ大人ニキビ、吹き出物を作ってしまいます。お肌の表面では常在菌が菌の繁殖を抑えていますが、夏の汗と汚れでアクネ菌やブドウ球菌が繁殖して炎症を起こしやすいお肌の状態になりがちです。

2.紫外線によりダメージ＆吹き出物
夏の強い紫外線により、角質のバリア機能が破壊されて、乾燥してしまいがちに。乾燥した肌は紫外線や外的な要因から守るために、皮脂を分泌します。過剰に分泌された皮脂が毛穴に詰まってニキビ、吹き出物に…

また紫外線を浴びると肌で活性酸素が発生。活性酸素と皮脂が合わさると、過酸化脂質に変わってしまい、ニキビの原因と悪化に繋がります。

3.角質層の代謝が乱れてしまう
夏のお肌は代謝が良くなり、角質の剥がれるスピードが速くなることがあります。外気の暑さとエアコンの効いたお部屋や職場などの出入りにより、乾燥しやすくなるのと皮脂の分泌量が多くなるので、洗顔を過剰にしてしまうと、角質がどんどん剥がれ、新しい角質までも未熟のままの角質がお肌が露わになります。

皮膚、毛穴がゆるみ皮脂が溜まり易くなると、肌荒れやニキビ、ふきでものが出来易くなってしまうのです。

吹き出物を悪化させてしまう食品

吹き出物が出来易い物の中では、お肉が一番の原因とも考えられています。他にはアルコールや塩分といった物。夏バテや疲れから、冷たいお酒がおいしく感じたり疲れから塩っ辛い物を食べてしまいがちの季節。

皆さんも食生活には気を付けましょう！

また吹き出物が出来ていて、さらに悪化させてしまう食品として加工牛乳、ミルクチョコレート、精製された砂糖がお肌を悪化させてしまうそうです。加工乳製品は極力控えるようにしましょう。

吹き出物が出来ても化粧水と放置が大事！

吹き出物が出来てしまった後のケアが大事です。まずは出来てしまった吹き出物は、あまり触らずに化粧水を少し多めにつけて、炎症を鎮めます。その後、吹き出物にはクリームはせず、化粧水だけで放置。

あとは自然に治るよう炎症を抑えつつ、ターンオーバーを促しましょう！