肌の赤みは敏感肌の兆候!!赤みケア

お肌の赤み 赤ら顔 酒さ

肌の赤みに悩む女性は半数を占めると言われています。頬や鼻、広範囲に広がる赤みもあれば
ごく一部分にポツポツと現れる赤みもありますね。この赤みは敏感肌やニキビなど、お肌のトラブルが
現われている傾向です。その原因についてお話します。

肌の赤み(顔)の原因とは

肌の赤みにはいくつかの症状によって、そのお肌の状態が変わります。

毛細血管拡張症

赤みの特徴としては、顔全体または一部が赤くお酒を飲んだような赤みが頬や鼻などに出る。毛細血管拡張症は別名、末梢血管拡張症とも言います。薄くなった皮膚の下の毛細血管が拡張し、赤みが消えない状態。

赤ら顔

若年層に多いこの症状。淡い赤色が広範囲にできるのが特徴的ですね。
この赤ら顔の原因は皮膚が薄いことにあります。アルコールや恥ずかしくなって赤面してしまう時など
血圧が上がり、毛細血管などの血液量が増加するにあたって、赤くなってしまうのです。

この赤ら顔は鼻の周りや頬など出やすい部位で、気温の変化で赤くなったり、お風呂上りで赤みが引かない時には注意が必要です!

赤ら顔の悪化の原因としては、洗顔や頻繁なマッサージ、ピーリング剤などが挙げられます。洗顔中のお肌の擦りすぎ、過度なマッサージにより角質が剥がれてしまっている、ピーリング剤によるお肌のダメージがあり、この3つに該当する方は、控えてみましょう!

酒さ

鼻や頬、額、あご等の毛細血管が拡張して、皮脂腺の分泌が過剰になりニキビに似た赤いブツブツが出る症状です。

第1度:顔の脂漏と毛細血管拡張で紅班ができ、紅班性酒さとも言います。
第2度:毛穴に膿疱(のうほう)がたくさんできる、酒さ性ざ瘡といいます。
第3度:鼻瘤という症状で、ニキビに似た吹き出物が密集して腫れ、大きなこぶ状になったりします。鼻や鼻の周りにできやすいです。

お肌の赤みの治し方

赤みやかゆみの肌荒れの治し方

これらの症状の原因は、血中酸素不足、血中栄養素不足、ホルモンバランス、血流の増加や逆流などによるものだと考えられています。また紫外線の影響、ステロイドの影響、化学物質、感染等外的な要因があるそうです。

皮膚の炎症と赤みは、ニキビ、吹き出物、ブツブツした赤み、かぶれなど様々。
これら赤みを治す方法として、お肌のうるおいをキープすること。
自己再生能力を高め、しっかりと保湿することです。

その為にはまず、基礎化粧品の見直しが大事だと思います。洗顔は合成界面活性剤のはいっていない無添加の固形石鹸にしたり、オールインワン化粧品を控えたり保湿力の高い、ヒアルロン酸やセラミド等の成分を選んで、角質層の水分保持とバリア機能を高めましょう。

選んだ化粧品も自分のお肌に合うかどうかサンプルやトライアルなどで試してみましょう。

また内的要因も含めて、食生活の改善やカラダに害がある、アルコール、カフェイン、たばこ、香辛料等の
刺激物も控えましょう。

日頃のケアで、すぐに改善されるわけではありませんが、治すために根気よくケアすることが大事です( ・ㅂ・)و ̑̑ グッ !

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