実は夜に食べた方が効果的!「夜納豆」でさよなら便秘!

夜 納豆

朝食の定番中の定番、納豆ですが、実は夜に食べた方が格段に効果的だということがわかりました。便秘やお肌にいいことも満載。どうして夜食べる方がいいのか、そのメカニズムを見ていきましょう。

まずは、納豆の効果をご紹介します

身体にいいことはよく知られている納豆ですが、果たしてその効果をキチンとご存知ですか?「夜納豆」の前に、押さえておきましょう。

夜納豆で便秘解消

血液サラサラ効果

納豆のネバネバの正体は、ナットウキナーゼという酵素です。大豆製品は色々ありますが、ナットウキナーゼを含むのは納豆だけです。血液がドロドロになった末に塊になったものを血栓と言いますが、納豆は血液をサラサラにし、血栓を溶かす効果があると言われています。

美肌効果

豊富なビタミンが含まれ、肌の代謝を助けるので正常なターンオーバーを促します。更にビタミンKが骨粗しょう症予防にも役立ちます。また、亜鉛、コンドロイチン、サポニン、マグネシウム、タンパク質、ムチンなどが含まれ、様々な美肌効果が期待できます。

女性ホルモンバランスを助ける

納豆にも大豆イソフラボンが含まれており、女性ホルモンに似た働きをすることで一躍有名になりました。生理不順や生理痛、更年期障害などの改善が見込めます。

便秘に効果的

納豆に豊富に含まれる食物繊維が、腸内を大掃除。腸内環境を整え、便通をよくしてくれます。

夜食べると、もっと効果アップ!

夜納豆でお肌の時間

腸がもっとも活発に動く時間帯は、夜21時から翌朝9時までと言われています。
だから、夜に納豆を食べると、一番腸が働く時間に効果的に吸収されるのが1つ目の理由。

2つ目には、ナットウキナーゼは食べた後10~12時間働くということ。夕食に納豆を食べることで、腸とナットウキナーゼが働く時間帯を合わせます。また、血栓のできやすい夜に摂ることで、予防を促します。

3つ目は、美肌のゴールデンタイムは入眠後から約3時間の間に、成長ホルモンが出るのですが、納豆に含まれるアルギニンがこの成長ホルモンの分泌を促します。成長ホルモンは、美肌だけでなく、ダイエット効果も期待できるので、嬉しいことだらけです。

納豆+??で、目的別メニューに!

納豆は、毎日の夕食に1パック食べることが理想ですが、メニューに一工夫することで、さらに目的別効果アップのメニューに変身!飽きないように食べるコツでもありますね。

1.納豆+ネギ
超定番ですが、疲労回復に効果があります。

2.納豆+キムチ
お腹の調子がイマイチ…という時、試してみてください。

3.納豆+アボガド
アボガドを1~2㎝角に切り、よくかき混ぜた納豆と混ぜるだけ!美肌に効果があります。

4.納豆+ごま
白髪に悩む方、お試しください。ごまは黒がオススメ、オリーブオイルを足すと、さらに効果的です!

5.納豆+マグロ
一口大に切ったマグロに、納豆をかけていただきます。美肌効果絶大です!

※ただし、ナットウキナーゼは熱に弱いので、調理する時はなるべく熱を加えず、70℃以下で調理しましょう。

ひとこと

これだけ聞いたら、納豆を夜に食べない手はありませんね!夏バテ防止にも一役買ってくれるので、毎日の夕食に、納豆メニューを習慣にして便秘を退治してください(๑•̀ㅂ•́)و✧

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