さぁ、夏真っ盛りです!健康的にイキイキしている人は爽やかで美しいですが、お肌がくすんでいるとだるそうに見えたり、夏ニキビだって、美の半減。夏には夏野菜がお肌や元気を作ってくれます。夏野菜の効能について、ご紹介しましょう。
夏野菜って、何?
現代では、スーパーに行けばどの季節のお野菜もほとんど手に入りますよね。でも、「旬のもの」が身体にいいとされているのには、ちゃんとした訳があるのです。
夏野菜とは、キュウリ、トマト、ピーマン、ゴーヤ、ナス、とうもろこし等、夏に収穫される野菜。色鮮やかなものが多く、見た目だけでも食欲を増進してくれます!
夏野菜の効能とは?
ズバリ、夏野菜の効能とは「水分を補給し、身体を冷やす」ことです。
暑さで失われた汗を水分で補い、汗と一緒に流れてしまった栄養素も補給してくれます。ビタミン類も豊富で、夏ニキビや紫外線を浴びたお肌にも強い味方となってくれるのです。
熱中症対策にも、夏野菜が◎
熱中症対策に、「水分と塩分」の両方が必要というのは、最近テレビなどでもたくさん情報が流れていますね。
でも、いつもアイソトニック系の清涼飲料水を飲むのは、砂糖の量が気になるところ。
そこでオススメなのが、夏野菜のお漬け物!特にキュウリの一本漬けなどは超オススメです。マラソンの給水所で出されることもある、熱中症予防の救世主なのです。
夏野菜の見分け方
実際にスーパーへ行ってみると…どれが夏野菜なのかわからないという方に、簡単な見分け方をお教えします。
「暑い産地の野菜は、身体を冷やし、水分が多い」ということを覚えておくと、普段のお買い物で旬のものを見極められるようになります。逆に「寒い産地の野菜は、身体を温めてくれる=冬野菜」と覚えておくといいですね!
ひとこと
暑いからといって、夏に冷たい飲み物ばかり飲んでいると、身体がだるく、疲れが取れなかったり、秋には髪の毛が大量に抜けたりと、夏バテの症状が出やすくなることも。
夏野菜をもりもり食べて、冷たいものを摂取することなく、カラダを冷やしてくれる栄養素を補給しながら、夏ニキビと夏バテ予防に備えましょう!☆ヽ(▽⌒*)
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