今注目の“チアシード”はどんな効果が?海外セレブも夢中!

海外セレブも愛用中!チアシード!

流行の食べ物って、次々と出てきますが、お次は”チアシード”です。今、海外セレブを始め、アメリカで大ブレイク中! 特にそのダイエット効果に注目が集まっています。さて、どんな食べ物なのでしょうか、ご紹介します。

チアシードとは?

“チアシード”とは、そのまま「チアの種」なのですが、チアって日本人には馴染みがありませんよね。チアとは、南米原産のシソ科の植物なのです。その種である”チアシード”は、紀元前300年頃から続く古代文明マヤ・アステカの時代から食べられている「奇跡の食材」で、人間はこれさえ食べていれば生きていられるほどの栄養素が入っていると言われています。

南米

チアシードの栄養素は?

チアシードは、カルシウムやカリウム、鉄、亜鉛などの豊富なミネラル、ビタミンB、タンパク質、食物繊維、αリノレン酸などを多く含んでいます。特筆すべきは、オメガ3脂肪酸(αリノレン酸)の含有量。サーモンの8倍あると言われ、最近話題の亜麻仁油やエゴマオイルより多いのだそう。

なんと大さじ1杯で、厚生労働省が推奨する1日の摂取量を摂れるのです。

オメガ3脂肪酸とは?

最近TVなどでもよく紹介される「オメガ3系」とは、コレステロールや中性脂肪を下げ、動脈硬化や心筋梗塞を予防すると言われている栄養素です。メタボや認知症、花粉症などのアレルギーにもいいとされており、青魚やエゴマオイル、亜麻仁油などに多く含まれています。

オイルで摂るのはカロリーが高いし、加熱したら栄養素が落ちます。だったら、チアシードを摂りましょう!

チアシード ゴマ

チアシードの効果とは?

これだけで生きていける……という栄養素もすごいですが、海外セレブが注目しているのは、ダイエット効果なのです。食物繊維がすごく、玄米の8倍以上、大豆の2倍あります。食物繊維が大腸を大掃除してくれることはよくご存知ですね!

そしてオメガ3の効果で脂肪が付きにくくなるのですが、もっとすごいことに、チアシードは、水を大量に抱えるのです。水分を吸って15.4倍にも膨らむのですから、チアシードを食べると、お腹の中で膨らんで満腹を感じ、食べ過ぎを防止してくれるのです。

チアシードの摂り方

チアシードの食べ方

ダイエット目的なら、食事の前(できれば30分前)に摂ると、よりダイエット効果が期待できます。ゴマよりも小さい粒状なので、そのまま飲むのではなく、水でふやかしてから野菜ジュースやヨーグルトに混ぜて摂るのがオススメ!

大さじ1のチアシードを3倍以上の水に約10分ほど付けてから混ぜてくださいね。水につけると膨らみ、プルプルのゲル状になります。食感はタピオカみたい。味はチアシードそのものにはないので、何にでも合います。噛むと種の部分がプチっとしますが、プルプルなのでそのまま飲み込めますよ。

ひとこと

ダイエットなら、毎日の朝食に置き換えてもよさそうですね!お値段も手頃なので、試してみてはいかが?

関連記事

コメント

  • コメント (0)

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)

PAGE TOP