読書に、ストレス解消の効果が!一日6分でOK!

読書

あんなに暑かった夏も去り、涼しくなってきましたね!「○○の秋」とよく言いますが、実は読書がストレス解消になるという研究結果が出ているのです。どんな効果があるのでしょうか?

わずか1日6分でストレス解消!

イギリスの大学研究チームによると、心拍数などから「読書」「音楽鑑賞」「コーヒータイム」「テレビゲーム」「散歩」をそれぞれ比較検証したところ、読書は68%ものストレス解消効果が得られたとして、トップになりました。

静かに集中できる場所で読書すれば、たった6分でストレス解消になるんだとか!他にも、さまざまな効果が期待できるんです。

ストレス解消の効果

読書のポイント

一番のポイントは、本の内容を理解し、共感すること。これによって、理解力が深まり、コミュニケーション能力が上がったなどの嬉しい効果も上がっているんだとか。”いかに没頭するか”で、効果の大きさが変わってきます。

【ポイント1】好きな本を読む
ジャンルなど問いません。自分の興味があるもので、面白いと思えるものなら何でもOKです。必要なのはそこに入り込める世界があるかどうか?です。

【ポイント2】何度読んでもよい
好きな本なら、何度でも繰り返し読みたくなりますよね!もちろん、ストレス解消目的でも有効です。集中できることが大切なのです。

【ポイント3】難解なものは避ける
逆に、理解するのが難しく、集中が欠けるようだったら、もっと簡単に読めるものにした方がいいでしょう。漢字が多い、カタカナが多い、数字が多いなど、苦手なことには集中しにくくなります。

お風呂で読書

【ポイント4】集中できる場所で読む
通勤途中の電車内や寝る前のベッドなど、本に集中できる場所を選びましょう。半身浴など、長い時間お風呂につかる人は、お風呂で本を読むことも。

【ポイント5】紙の本を読む
電子書籍が多くなりましたが、便利な反面、目から光の刺激を受けてしまいます。従来どおり、紙の本なら「本をめくる」という行為が集中力を増し、さらなる効果が期待できるのです。

ひとこと

いかがでしたか?この秋は、読書を習慣にしてみるといいかもしれませんね!1日6分なら、忙しくてもできそうです。

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