乾燥肌のスキンケアは油が大事

コールドクリーム

正しくお手入れして、美しい肌を手に入れよう!

多くの化粧品に含まれる合成界面活性剤で、肌のコンディションが悪化し、ニキビや吹き出物ができたり、乾燥肌になったりと肌トラブルに悩んでいる人は多くいます。今回は、化粧品の基本のひとつ、クレンジングに注目して、どのようにお手入れをすればいいのか、ご紹介します。

ニキビや吹き出物ができたら、、、

ニキビや吹き出物の原因は、悪玉菌の異常繁殖。こういうときは、まずは肌になにも付けないことが大切。ニキビや吹き出物が出やすい人は、常在菌が食べられない油が多めに配合されたクリームで洗顔することをオススメします。

オススメはコールドクリーム

なぜなら、油剤の安定に使われている「高級炭化水素(鉱物油やスクワラン)」は、常在菌に害を与えずに、必要以上にエサが多い環境になることを防いでくれるからです。戦前に使われていた、油が中心の洗顔用コールドクリームがそうです。

洗顔

洗顔の鉄則「汚れた油は、油で落とせ」

戦前から戦後にかけて、コールドクリームは基礎化粧品と洗顔用に分かれました。洗顔の鉄則は、「汚れた油は、油で落とせ」です。これに基づいて、水を極端に減らした無水型のコールドクリームがメイク落としとして使われるようになりました。これがいわゆる洗顔用コールドクリームです。

油が主成分のクリームでも大丈夫

メイク落としでは、こうしたクリームを使って、角栓を防いだり、溶かしだしたりして、皮脂の分泌をスムーズにしてあげることが大切。油だからといって心配することはありません。そもそも肌の表面は、油が主成分の環境です。その流れが滞ったり、つまったりしないようにすれいいのです。

コールドクリームは、乾燥肌の人にも有効です。ただし、水で洗い流せるタイプのものは、注意が必要です。なぜなら、洗浄剤として合成界面活性剤が入っているからです。「水で洗い流せるクレンジングオイル」でメイク落としするのは、実は、台所要洗剤で顔を洗っているようなものなんですよ。(# `)3′)▃▃▃▅▆▇▉ブォォォォ

こうしたように乾燥肌のスキンケアは化粧品を使い分けるというのも有効ですよ( ๑˃̶ ॣꇴ ॣ˂̶)♪⁺

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