冬の乾燥対策は、身体の内側から!潤う栄養素7つ

冬の乾燥対策

乾燥の季節がやってきました。いくらお肌の上に色々塗っても、やはり内側からのアプローチがなければ、お肌はどんどん乾燥してしまいます。乾燥の時期、積極的に食べたい栄養素をご紹介します。

①ヒアルロン酸

保湿といえば、のヒアルロン酸。もともと体内にありますが、なんと1gで6ℓの水分を保持できるのです!ヒアルロン酸の数は、加齢とともに減ってしまうので、食べ物から積極的に摂りましょう。

・豚足・ふかひれ・手羽先・うなぎ・魚の目・鶏の軟骨・鮭・カレイ・もずく・山芋・オクラ・納豆 など

エラスチン

②エラスチン

コラーゲンとペアでお肌の弾力やハリを維持するのに役立つエラスチン。紫外線やストレス、加齢などで減ってしまいますが、これがなくなるとコラーゲンを支えられなくなってしまいます。

・牛すじ・手羽先・軟骨・小魚・かつお・レバー・ハツ(心臓) など

③亜鉛

必須ミネラルの亜鉛ですが、味覚に大きく関わっている他に、皮膚や髪の健康、アルコール分解などにも大きな役割を果たしています。不足すると肌荒れや抜け毛の原因にもなるので、積極的に摂りましょう。

・卵・レバー・玄米・牡蠣・カニ・ピュアココア・抹茶・プロセスチーズ など

柑橘系

④ビタミンC

ビタミンCはコラーゲンを作るのに必要な栄養素。不足するとコラーゲンが充分に作られず、お肌に悪影響を与えてしまいます。骨粗しょう症の原因とも言われているので、気をつけて摂りたい栄養素です。

・レモン・オレンジ・グレープフルーツなど、柑橘系の果物全般

⑤ビタミンE

「若返りのビタミン」と言われるビタミンEは、抗酸化作用が強く、アンチエイジングや美肌に大変効果的です。皮脂分泌効果もあるので、保湿能力が高いのです。

・たらこ・モロヘイヤ・アーモンド・すじこ・いくら・パプリカ など

⑥ビタミンB群

ビタミンB群にはB1、B2、B6、B12、B13、B15などがあり、互いに助け合っています。どれか1つだけ摂ればいいというのではなく、なるべく一緒に摂りましょう。肌の新陳代謝を促し、プルプルのお肌にしてくれます。

・玄米・うなぎ・卵・納豆・マグロ・バナナ・鶏レバー・小松菜 など

⑦βカロテン

粘膜や皮膚を健康に保つ役割をしており、免疫機能にも大きく役立っています。必要に応じて体内でビタミンAに変わって働いてくれます。血液をサラサラにする効果もあると言われており、コレステロールが気になる人も積極的に摂って欲しい栄養素です。

・かぼちゃ・にんじん・あしたば・春菊・ほうれん草・青梗菜・小松菜・モロヘイヤ など

ひとこと

いかがでしたか?お肌の保湿を助けてくれる栄養素、この冬は積極的にバランスよく摂って、乾燥知らずのお肌になりましょう!

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