不調?まずは、カラダを温めよう!

不調 カラダの体温

カラダが健康な状態とはどういう状態か、あなたは何か基準をもっていますか?病気がなくてもなんとなくだるかったり、きつかったりすると、健康とはいえませよね。人間のカラダは、約60兆個の細胞からできていて、毎日細胞は入れ替わっています。健康の基本は,全身の細胞がしっかり機能しているかどうか。

細胞がしっかり機能するためには、血液を通じて、全身に必要な酸素と栄養分をいき渡らせ、老廃物を体外に排出するように心がけること。そう!血の巡りをよくすることが大切なんです。

体内循環の低下は、万病のもと。

体内循環が低下すると、カラダが冷え、代謝が悪くなり、免疫力や自律神経の調整が低下します。その結果、肩こりや頭痛、便秘、疲れ、生理不順などの不調を引き起こし、大変な病気になってしまうこともあるんですよ。

自然治癒力を高めることがポイント。

そうらならないために、血流を促し、体内循環を整え、カラダの自然治癒力を高めることが大事になってきます。自然治癒力を高めるポイントの一つは、カラダを温めること。

理想の体温は、36.5度。

あたなの平均体温はいくらですか?理想の体温は、36.5度くらいといわれています。この体温は、代謝が促され、免疫力や自律神経がきちんと機能する温度です。もし、体温が35度台なら要注意ですよ!

「冷え」原因は、血流にあり。

体内循環によどみや偏りがあると、手足などカラダの末端の血流が悪くなり、決まった部位にばかり血液が流れて、その他の血管の血流が低下してしまいます。これが「冷え」の原因。ですから、カラダを温め、血流が悪いところをなくすことが、健康なカラダ作りの第一歩なんですよ。

冷えの悩み

女性のほうが冷えに悩んでいる!?

ところで、女性のほうが「冷え」に悩んでいる印象を受けたことはありませんか?実は、女性は男性に比べ、筋肉量が少ないため、おおくの人に冷えがあると考えられています。カラダが冷えているということは、血流の悪いところがあり、体内のバランスが崩れている証拠です。

東洋医学では、冷えは万病のもととも言われています。カラダを温めるだけで、生理痛やPMS(月経前症候群)、頭痛、肌のトラブル、イライラ、落ち込みなどが改善することもあります。

カラダを温めることは、健康に直結していることをご理解いただけましたか?女性は特に血流が滞らないようにしっかりとカラダを温めてあげてくださいね!

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