思わず見とれてしまいそうな、みずみずしいリップ、憧れてしまいますよね!だからといって、リップグロスを塗りすぎてはいませんか?メイクの〆、大人のルージュの作り方をご紹介します。
まずはリップクリーム
乾燥によって、唇の皮がカサカサになって剥けてしまう人も多い時期です。リップクリームは欠かさず塗りましょう。お風呂の時や寝る前も塗っていると、乾燥しにくくなります。
塗り方は、直接リップクリームを唇にのせるのではなく、中指か薬指にとり、ポンポンと優しくのせていきましょう。
体温で浸透力がアップします。
ルージュの前に、グロス!
リップクリームの後は、ルージュ→グロスが普通ですが、ここであえてグロスから先に塗ります。グロス独特のテカテカ感を抑え、大人の立体的なぷっくりふっくらな唇を演出しましょう。
【塗り方】
1.グロスを下唇の中央に少しのせる
2.中指か薬指で、優しくポンポンとリップラインをなぞるようになじませる
3.下唇と上唇を合わせてなじませ、指でなぞるようになじませる
ポイントは、上唇には塗り足さず、下唇の分をなじませること!これで、グロスの余分なツヤを抑えます。
ルージュも指で!が上級者
ルージュも、中指か薬指にとります。おすすめは下唇から塗ること。
まずは下唇の中心から横向きにルージュをひき、やっぱりポンポンとなじませていきます。先にグロスを塗っているので、ベタベタっとしますが、ポンポンとすることで、グロスが寄れたりせずになじんでくれます。
上唇も同様に、中央にのせたルージュを、ポンポンとなじませます。
リップラインをなぞるようにすると、少しオーバーリップ気味の大人唇に仕上がります。
グロスが先!の、もう一つのメリット
グロスを先に塗ることで、ルージュの密着度が上がります。リップブラシも使っていないので、なじみがよく、リップが崩れにくくなるというメリットがあります。
持ちがいいということは、唇の乾燥も長く防いでくれるので、一石二鳥ですね!
ひとこと
この冬は、グロスが先のリップメイクで、メイク上級者を目指しましょう!
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