気温が上がり、足を出すファッションも増え始めるこの季節。足の太さが気になっていませんか?
むくみや脂肪による足太りは割と解消しやすいのですが、筋肉による足の太さは仕方ないと諦めていませんか?
実は、歩き方のせいで足が太くなっている可能性があるのです!
NGな歩き方と、正しい歩き方をご紹介します。
足が太くなるNG歩き5つ
それでは早速、足が太くなる原因となる歩き方をご紹介しましょう。自分にあてはまるものがないかチェックしてください。
①ドスドス歩き
扁平足の人に多い歩き方です。足裏全体で床を踏みつけ、足音が大きい歩き方は、足首が太くなります。かかとから着地する、つま先をしっかり上げることを意識して歩きましょう。
②内股
一見女性らしいように見えますが、膝や足首が内側にねじれこんでいるために内股になる人もいます。しかしながらこれは太ももやふくらはぎの外側に筋肉がついてしまい、骨盤も開きやすいのでヒップにもNG!
③蹴りながら歩く
着地がつま先、後ろへ蹴るようにして歩く歩き方です。歩幅が狭かったり、泥はねしやすい人は、この歩き方かも。足全体が太くなり、前のめりになりやすいので、正しい歩き方を身につけましょう。
④引きずる
足を持ち上げず、靴の底を擦って歩くタイプです。自分の靴底の減り方をチェックしてみましょう。かかと部分だけでなく、つま先もすり減っている人は要注意です。これはふくらはぎを使えていない歩き方の特徴で、むくみやすい足になります。
⑤浮き足
実は女性の3人に1人がコレだと言われている「浮き足」。ハイヒールなどの影響によると言われていますが、足の指が地面に付いていない歩き方です。
裸足で床に立ち、足指が床につかない、または足指を手で足の甲側に反らせ、90度以上反ると、浮き足の可能性が。足裏が非常に不安定なため、足全体に負担をかけ、太くなってしまします。腰痛や猫背の原因にもなりかねないので、自覚して矯正しましょう。
正しい歩き方を身につけよう!
正しい歩き方のポイントは2つ。
①かかとから着地する
②つま先で地面を蹴る
この繰り返しで歩くことです。
・膝は曲げない
・目線はまっすぐ前へ
・背筋をのばし、お腹をひっこめる
・前後左右にぶれない
このことに気をつけながら、正しい歩き方を身につけてください。歩き方が変わるだけで、楽に歩けるようになりますし、足の太さも変わってきます。
O脚やX脚が改善することもあるので、ぜひ正しい歩き方を習慣にしたいですね!
●ひとこと
ただ歩き方を変えるだけで、足の太さが変わるとは驚きです!ウォーキングしているなら、なおさら歩き方にも気をつけてみたいですね!
歩くことは普段していることなので、その時間を脚やせ時間に変えられるかもしれませんよ!
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