「加齢臭」というと、とても嫌なニオイというイメージがありますが、これはどうして出るのでしょう?
そして、防げるものなら防ぎたいですよね。ここでも水素が大活躍してくれますよ!では、加齢臭のメカニズムから見ていきましょう。
加齢臭「ノネナール」の正体
2000年に化粧品メーカーが発見した「ノネナール」が加齢臭の正体です。
「中高年特有の脂臭くて、青臭いニオイ」というと、思い当たるでしょうか。
これは、皮脂に含まれる脂肪酸が分解される時や、過酸化脂質によって酸化することで発するものです。では、どうして中高年だけ臭うのでしょうか?
それは、若い時の皮脂には、この脂肪酸がほとんどないこと、そして過酸化脂質も少ないために臭わないのです!
女性も35歳以上は危険?!
なんとなく「おじさんのもの」と思っている加齢臭ですが、実は女性も35歳を過ぎると年齢に比例して増加します。
もともと男性の法が皮脂が多いため、男性の方がニオイやすいことと、女性ホルモンの働きが皮脂の分泌を抑えるために、女性は加齢臭が目立たないのです。
ところが、女性ホルモンが減り始める35歳前後からは、加齢臭が発生しやすくなるので、女性だって注意が必要だということなんです!
加齢臭を予防するには?
①1日1回のシャンプー、シャンプー後はしっかり乾かす
②食物繊維をたっぷり摂り、肉類を減らした食事
③抗酸化力の強いものを取り入れる
このうち、③に水素は大きく関係しています。
加齢臭は運動している人はあまりしないという特徴があり、老化や生活習慣が大きく関わっています。食べたものや運動不足で、酸化した身体が加齢臭を作り出してしまうのです。
酸化に対抗するには……、そう!水素ですよね!
普段から生活習慣を見直し、水素を上手に取り入れてミトコンドリアの質を上げ、錆びない身体にしていくしかありません。
抗酸化力が上がれば、老化をゆっくりにし、加齢臭もしないという訳なんですね!
●ひとこと
女性でも加齢臭が!しかも35歳を過ぎたら注意が必要とは、衝撃ですね!
香水などで隠すのではなく、身体の内側から輝いていたいものです。
この記事へのコメントはありません。