歯周病は虫歯と違って、歯と歯ぐきの間にたまったプラーク(汚れ)が原因で起こる炎症のことです。
甘くみることなかれ、実は、最悪の場合、歯を支えている骨が溶けてしまうという怖い病気なのです。
特に妊娠中の歯周病はかかると大変なので、日頃から予防しましょう。
歯周病予防にも、実は水素水が大活躍するのです!
歯周病はなぜ怖い?
歯周病は、悪くなると歯がなくなってしまう病気です。男性より女性の患者が多く、その理由は、唾液がすくないため、口内環境が悪化しやすいことと、女性ホルモンがある特定の歯周病菌の増殖を促すからだと言われています。
女性ホルモンが関わるので、思春期や妊娠〜出産期、更年期には歯周病になる確率が高くなります。特に妊娠中は、歯周病による早産で、低体重児が生まれるリスクが7倍になる!というデータも出ているほどなのです。
妊活中なら、妊娠前に歯の治療を済ませておきましょう。
歯周病が起こす害
歯周病になると、歯ぐきが炎症を起こすのでそれだけで痛いのですが、それによって炎症性ホルモンが分泌されます。
これが体内をめぐると、全身で炎症が起こりやすくなってしまうのです。
最近、身体のあちこちで炎症を起こしやすいと思ったら、歯周病が原因だったりすることもある訳です。
そのため、歯周病は歯科・内科共通の領域とも言われています。それだけでなく、この炎症の連鎖は、全身の活性酸素の量をどんどん増やします。
つまり、歯周病が原因で老化が進み、他の病気への連鎖にも繋がってしまうのです。
水素水が大活躍!
そこで、水素水の登場です。水素水が血液中の活性酸素の増加を抑えてくれるので、歯周病の進行を抑制する効果があるという、実際のデータがあるそうです。
歯周病が進行するのに、活性酸素の関与が考えられています。
水素水は、口の中の活性酸素だけでなく、全身の炎症も抑えてくれることから、歯周病予防効果が大きいとして注目を浴びているのです。
●ひとこと
水素水が歯周病予防にも役立つなんて、驚きですね!
毎日の歯磨きと水素水が、歯周病からしっかり守ってくれますよ!
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