敏感肌は、一年中悩みがつきません。どんな化粧品も合わなくて、メイクするのも辛い…そんな敏感肌さん、実は普段食べているものが原因かもしれませんよ?
敏感肌にいい食べ物、悪い食べ物をご紹介するので、あなたの食生活も見直してみてくださいね!
敏感肌によくない食べ物とは?
敏感肌とは、お肌のバリア機能が低下している状態のことです。
ターンオーバーを正常に整えることで、改善されていきますが、逆にいうとターンオーバーを乱すような食べ物が敏感肌によくない食べ物と言えます。
【脂質、炭水化物】
具体的には、脂質の多い肉類、うどん、パスタ、ラーメンなどの麺類は栄養バランスがとりにくく、お肌を作るのに必要な栄養素が不足しがちになります。
また、小麦・大麦・ライ麦に含まれる「グルテン」は、アレルギーを引き起こすとして最近ではグルテンフリーの食品が多く出回っていますね。
【冷たいもの】
また、身体を冷やしてしまう食材も、血行が悪くなり、肌の代謝が悪くなってしまいます。栄養素は血液にのって身体の各所に運ばれるので、血流が悪くなると栄養素が行き届かないばかりか、乾燥してしまうことも。
サラダがいいからと、生野菜ばかりバリバリ食べたり、冷えた飲み物やアイスクリームなどは摂りすぎに注意しましょう。
【アルコール、カフェイン】
ビールやワインを1〜2杯なら大丈夫ですが、飲みすぎるとアルコールを分解する時に一緒にビタミンやミネラルも排出してしまい、血管が収縮してしまいます。利尿作用もあるので水分不足になりますし、なによりアルコールは刺激物です。
同様にカフェインも身体を冷やしてしまいますので、摂りすぎると栄養や水分不足の原因になってしまいます。
敏感肌にいい食べ物とは?
敏感肌の人が積極的に摂りたい食べ物は、ビタミン類です。特にビタミンAとビタミンCは積極的に摂りましょう。
しかし、生野菜は身体を冷やしますし、意外にビタミン類が含まれていないもの。
ブロッコリーを茹でた方が、生のレタスを食べるより10倍ものビタミンCを摂れるそうですよ!
その他、ピーマン、アセロラ、キウイ、イチゴ、じゃがいも、さつまいもなどにもビタミンが豊富です。加熱して食べるのがコツですよ!
●ひとこと
敏感肌なら、身体を冷やさない食べ物を心がけ、ビタミンをたくさん摂りたいですね!
内側からのケアは何よりも大切です。
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