大人になってからできるニキビは、10代の頃にできるニキビとは、原因も場所も違います。
昔と同じようにニキビのお手入れをしていては、余計に悪化させ、くり返すことになってしまいます。
正しく知り、適切なスキンケアをしましょう。
大人ニキビとは?
思春期を過ぎ、20歳を越えた頃からできるニキビです。思春期のニキビは、皮脂が活発に分泌されて毛穴が詰まり、そこにアクネ菌が繁殖することでできるので、Tゾーンに多いのが特徴です。
ところが、大人ニキビは、ターンオーバーが乱れて古い角質がはがれ落ちず、皮脂と混ざったものが毛穴に詰まって、アクネ菌が繁殖してできます。
場所はアゴの周辺やフェイスラインにできるのが特徴。さらには、治ってもくり返すのでやっかいです。
大人ニキビの原因
ターンオーバーの乱れが毛穴を詰まらせているので、原因はさまざま。不規則な生活、暴飲暴食、アルコール、煙草、ストレスや間違ったスキンケア、女性の場合はホルモンバランスの乱れなども原因となります。
ニキビができた時に、脂っこいものばかり食べていてはやはり良くはありませんが、思春期ニキビと違って過剰な皮脂が原因ではないので、洗いすぎには注意が必要です。
ニキビは清潔にする必要がありますが、皮脂を取り過ぎてしまうと、余計に角質が分厚くなり、ニキビを悪化させることになってしまいます。
ビタミンCが救世主!
美肌にいいビタミンCが、ニキビにも効果的です。大人ニキビを治すのに一番の早道は、ターンオーバーを正常に整えることです。
ビタミンCは、強い殺菌効果を持っている上にターンオーバーを促してくれるので、大人ニキビを原因ごと解消してくれるのですね。
また、美白効果も期待できるので、ニキビ跡や色素沈着も予防できるという嬉しい効果もあります。食べ物で摂るビタミンCも有効ですが、化粧品からお肌に届けるのも◎。
フルルボローションと一緒に使うことで、お肌に届けるお手伝いをしてくれます。
●ひとこと
大人になってからのニキビ、気になりますよね!
規則正しい生活と、ビタミンC!覚えておきましょう。
この記事へのコメントはありません。