冬のアトピー肌こそ、いたわるケアを!乾燥させないのが第一!

冬のアトピー肌こそ、いたわるケアを!乾燥させないのが第一!

季節によって気候が変わるのに、スキンケアが同じでいいはずがありませんよね。
秋の声が聞こえると、健康肌の人でも乾燥が気になるもの。アトピーの人はなおさら、ケアに気をつけなければなりません。冬には一層肌をいたわって、徹底的に乾燥させないケアをしましょう!

保水&保湿ケア

空気が乾燥する冬は、もちろんお肌も乾燥します。朝晩のスキンケアでは、しっかり水分を与え、その水分を肌に留めておく保湿ケアを行いましょう。

化粧水でなく、美容液がオススメです。さらに、保水力だけでなく、水分を保持する能力も高いフルルボローションをスキンケアに加えると、より乾燥を防ぎ、肌を守ってくれます。

入浴後は要注意

冬のアトピー肌こそ、いたわるケアを!乾燥させないのが第一!

お風呂で温まると、あがった途端に急激に肌の乾燥が始まります。湯気の残る浴室内ですぐに保湿ケアを行うのが理想ですが、せめて脱衣所に美容液を持って行き、タオルドライ後すぐに保湿ケアをしましょう。

服を着るより先に、美容液をつけることをおすすめします。そのくらい、入浴後の肌の乾燥には注意が必要です。

冬でも汗をかく

夏は自然に汗をかき、汗と一緒に皮脂が分泌されて皮膚膜を作ってくれるのですが、冬は特に汗をかかないので、皮膚バリアが作られず、ますます乾燥が進んでしまいます。

冬こそ、少しでも身体を動かして軽く汗をかくか、運動が苦手ならば40度程度のぬるめのお風呂にじっくり浸かって、じんわりと汗をかくようにしましょう。少しでも汗をかくことで、汗腺の働きが活発になっていきます。

外からバリアを補給

冬のアトピー肌こそ、いたわるケアを!乾燥させないのが第一!

内側から本来のバリア機能を高めるのが一番ですが、すでにアトピーで肌にひび割れなどがある場合は、外から油分を補ってバリアを補給しましょう。

クリーム系のアイテムは、水分も油分も両方含んでいます。オイル系を使用してもOKですが、その場合は水分が含まれていないので、その前に水分を充分補給してからにしましょう。

●ひとこと

アトピーの方には辛い冬ですが、内側からと外側から、両方からのアプローチで、絶対乾燥させないお肌を目指しましょう!

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