暖房器具でお肌が乾燥?!寝ている時も要注意!

暖房器具でお肌が乾燥?!寝ている時も要注意!

乾燥がお肌の大敵であることは、もうご存知ですよね?そして、冬に乾燥しやすいことも。冬は寒いから乾燥する訳ではなく、湿度が下がるから乾燥します。

そして、暖房器具がますます空気を乾燥させているのです。敏感肌やアトピー肌の人は、寝ている時も注意が必要ですよ!

どうして暖房器具で皮膚が乾燥するの?

冬にどんな暖房器具を使っていますか?エアコン、こたつ、ホットカーペット、ストーブ、ファンヒータ……、色々ありますが、どれもお肌を乾燥させます。

考えてみてください。暖房の入った部屋では、洗濯物がよく乾きますよね。それと同じことが、お肌の上でも起こっているのです。お肌というと、顔だけだと考えてしまう方が多いのですが、身体中の皮膚からも水分は奪われています。

ホットカーペットや電気毛布は空気を乾燥させないだろうと思っても、熱源に直接触れているので、自覚がなくても身体の水分が奪われています。

暖房器具を上手に使おう!

暖房器具でお肌が乾燥?!寝ている時も要注意!

エアコンをメインの暖房にしているなら、設定温度やタイマーなどを駆使して細かく設定しましょう。設定温度は20℃が最適です。高すぎると乾燥するので、足下が寒いと感じるなら、レッグウォーマーなどを使用して足首周りを温めてみて。

こたつ、ホットカーペットは熱源に直接触れるので、こまめに水分補給をしましょう。ポカポカして気持ちがいいのはわかりますが、こたつでうたた寝は、乾燥の大敵です。

寝具に電気毛布を使わないと眠れないくらい冷え性の人は、就寝前に温めておき、ふとんに入ったら電源を切りましょう。それで充分に暖かいまま眠れますよ。

乾燥対策

暖房器具でお肌が乾燥?!寝ている時も要注意!

可能なら、冬は洗濯物を室内に干すのも、乾燥防止と速乾の一石二鳥になります。加湿器を置いてもいいのですが、加湿しすぎや結露が気になるようなら、観葉植物を置くのもいいでしょう。

観葉植物は、根から吸い上げた水分を、葉から蒸散するので、天然の加湿器のような役割をしてくれます。寝室に加湿器を置きたくない場合にもピッタリですね。

●ひとこと

顔の乾燥には気をつけていても、身体も乾燥しているんですね!

暖房はないと過ごせないけど、上手に使いたいですね!

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