良かれと思っていたパックが敏感肌の元?

良かれと思っていたパックが敏感肌の元?

肌が乾燥する、明日勝負だから…という理由で、スペシャルケアとしてパックをしていませんか?良かれと思って毎日パックをしている人もいることでしょう。

ただし、間違ったやり方は、かえって肌にダメージを与えてしまい、敏感肌へと導いてしまいます。そうなる前に、自分のケアを見直してみましょう。

どうしてパックが敏感肌の原因になるの?

パックにもいくつか種類があるので、種類別に説明していきます。

良かれと思っていたパックが敏感肌の元?

・シートタイプ

美容成分がたっぷり含まれていて、確かにパック後はお肌がツルツルになります。ただし、3分以上お肌にのせていませんか?

まだシートが使えそう!と、それより長くお肌に置いてしまうと、シートが乾燥するのと同時に、お肌の水分まで奪ってしまいます。シートマスクは3分以内!が上手な使い方です。

・拭き取り、洗い流すタイプ

このタイプはクリームタイプのパック剤ですが、効果としては汚れを吸着するものから美容成分を補うものまで多様です。

ここまではいいのですが、拭き取る時、洗い流す時に肌に負担をかけてしまうのです。
拭き取る時には、どうしても肌をこすってしまいますし、洗い流す時も、必要以上にゴシゴシ洗ってしまいがちになります。

せっかくパックをしても肌に負担をかけてしまうので、あまり頻繁にやるのはおすすめしません。

良かれと思っていたパックが敏感肌の元?

・はがすタイプ

パックを塗り、乾いたらはがすというタイプ。毛穴汚れを吸着する用途に使われることが多いです。確かに汚れは落ちるでしょうが、汚れと一緒に肌の角質まで一緒に剥がれてしまいます。角質はお肌のバリア機能を担った大事なものなので、それを無理矢理剥がす行為…ということになってしまいます。

剥がれた角質を補うため、ターンオーバーのスピードが速くなり、作られた角質はもろく弱いものになってしまうため、敏感肌になってしまいます。

このように、よくよく注意しないと、スペシャルケアがかえって肌にダメージを与える結果になってしまうのです。ケアをしているつもりが、敏感肌を招いていたなんて!パックのケアをよく見直してみましょう。

●ひとこと

特別なケアだと思っていたパックも、一歩間違えば敏感肌の原因になるのですね!気をつけましょう。

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