身体に負ったやけど跡も辛いけど、女性の場合、顔に負ったやけどの跡はかなり気になりますよね。事故によるやけどだけでなく、ヘアアイロンや料理中の油はねなどで顔にやけどすることも少なくないようです。
軽く済んでも、シミのように残ったやけど跡。消す方法はあるのでしょうか?
やけどしたら流水ですぐ冷やす!
跡になりにくい第一段階は、やけどをした時の応急処置です。とにかく冷やしましょう。
氷よりも流水で、服の上から熱湯をかぶったなどの場合は、服を脱ぐことによって皮膚が剥がれてしまう可能性があるので、服の上から流水で冷やします。
流水で冷やすことで鎮痛効果もあり、それ以上のやけどの進行も抑えてくれます。時間は最低でも5分。とにかく冷やす!と覚えておきましょう。後の治りややけど跡にも響きます。
やけど跡を消す方法5つ
やけど跡を消す方法は、簡単に言うと新陳代謝を上げることです。シミのように、肌の深いところに色素沈着している状態なので、新しい皮膚に生まれ変わることができれば、やけど跡も消えるという原理です。
ただし、やけどの重症度にもよりますので、今回ご紹介するのは、Ⅱ度のやけど跡までの方法です。
①睡眠時間の確保
1日最低でも連続した6時間の睡眠を確保しましょう。肌のゴールデンタイム22時〜2時の間に寝ていると、尚効果があがります。
②ビタミンCを摂る
ビタミンCがシミにいいとは昔から言われていますが、これは身体の内側から代謝を高めるためです。ビタミンC入りの化粧品を使うのもいいでしょう。
③紫外線に当たらない
やけど跡に紫外線が当たると、よりダメージを受けやすく、さらに色素沈着してしまいます。治療後すぐは日焼け止めを塗れないこともあるので、気をつけましょう。
④保湿する
最近のやけど治療は「湿潤療法」といって、傷口を乾燥させないようにします。やけどの治療が終わった後も、保湿を心がけることで、新陳代謝もよくなります。
⑤化粧品の助けを借りる
肌の再生や活性化を促してくれる「EGF」が配合された化粧品に助けてもらいましょう。根気よく使うことで、だんだんとやけど跡が目立たなくなっていきます。
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