エイジレスな肌作りには、抗酸化物質を食べる!

エイジレスな肌作りには、抗酸化物質を食べる!

日々生きていれば、人間は歳を取るものです。しかし、そこに少しでも抗いたいのが女性というもの。
そこで、今回はエイジレスな肌作りに欠かせない食事についてご紹介していきましょう。

抗酸化物質が肌の老化を食い止める!

活性酸素が肌の酸化をすすめてしまう、憎き敵だということはもうご存知ですね。活性酸素は、細胞や組織を傷つけ、シミやしわの原因にもなってしまうのです。そこで、抗酸化力のある食品を取り入れて、活性酸素をやっつけようというもの。

抗酸化物質の代表選手はビタミン類です。

中でもビタミン「A・C・E」は抗酸化力が強く「ビタミンエース」と覚えておきましょう。レバー、ニンジン、れんこん、カリフラワー、アボカド、胚芽、かぼちゃなど積極的に摂りましょう。
また、ポリフェノールも有効で、緑茶に含まれるカテキン、大豆のイソフラボン、ごまのリグナンなどが代表的です。

野菜と飲み物は温かいものを!

エイジレスな肌作りには、抗酸化物質を食べる!

加熱するとビタミンが壊れるとよく言われますが、サラダで食べる野菜はビタミンも少なく生で食べると身体を冷やしてしまいます。

そこで、かぼちゃやにんじん、ほうれん草などの緑黄色野菜を温野菜にすると、たくさんのビタミンが摂れる上に量も食べられ、身体も冷やしませんよ!

また、最近は水をたくさん飲む美容法がよくすすめられていますが、水分のとりすぎはむくみの原因になることも。水分補給は大切ですが、できればノンカフェインのハーブティーなどを温かくして飲むのがおすすめです。

炭水化物は脇役に、肉や魚も食べる!

エイジレスな肌作りには、抗酸化物質を食べる!

一日の栄養バランスを見てみたら、ごはんやパン、麺類ばかりで炭水化物だらけになっていませんか?糖質はエネルギー源として欠かせないものですが、美肌のための栄養はあまり含んでいないのです。
美肌とダイエットのためにも炭水化物は控えめにして、温野菜とタンパク質をきちんと摂りましょう。

タンパク質は、肉や魚。目安は1日100gと覚えておきましょう!

大豆製品からでもタンパク質は摂れますが、実は鶏のささみ1本分(約80g)のタンパク質を豆腐で摂ろうとすると、1丁も食べないといけないのです。

タンパク質は肉や魚からと覚えておきましょう!

●ひとこと

毎食バランスよく食べるのは難しくても、一日のトータルバランスを見てしっかり抗酸化力でエイジレスな肌を目指しましょう!

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