コラーゲンの上をいく美容成分として、一躍スターダムに上がった「ヒアルロン酸」ですが、難しい名前もなんのその、すっかり保湿の王道として定着していますね!
さて、そのヒアルロン酸、本当はどんな役割をしてくれているのでしょう?スポットを当ててみました。
ヒアルロン酸とは?
ヒアルロン酸は、1987年に関節炎の医薬品として承認されました。ヒアルロン酸を注射することで、関節炎の治療をするのですね。その他、皮膚科の分野でも、ケロイドなどの治療にヒアルロン酸が使われています。
さて、ヒアルロン酸とは、元々肌にも存在しており、多くの水分をため込んで、コラーゲンなど細胞と細胞の間でクッションのような役割を果たしています。
目の硝子体や関節、脳など全身にも存在しています。水分をため込む性質とクッションの役割で、肌にヒアルロン酸がたくさんあると、みずみずしくて弾力のあるお肌になるのですね。
ヒアルロン酸配合の化粧品は役に立つ?
ヒアルロン酸は、コラーゲンよりも大きな分子です。肌の表面から奥まで浸透できるサイズがゴルフボールくらいだとすれば、コラーゲンはなんと東京ドームほども大きく、ヒアルロン酸はそれを包むほどに大きいことになります。
つまり、化粧品で肌の表面にヒアルロン酸を塗っても、お肌の奥には届かないのです。塗ってもダメなら食べるとどうでしょう?
これも、コラーゲンと同じく腸の中で吸収されるために、アミノ酸に分解されてしまい、お肌へは届いてくれません。
しかし、ヒアルロン酸は、「水分を取り込む」という能力のため、肌に塗ると保湿効果が期待できるのです。塗っても食べても、肌の奥の本来ヒアルロン酸がある場所へ届けることはできません。
でも、スキンケアで塗ることで、保湿に最適な役割を果たしているのです。
保湿にはヒアルロン酸配合の化粧品を!
結論として、ヒアルロン酸は表面に塗ることで保湿力を発揮できるということですね!
冬に乾燥が気になる人や、夏でも紫外線によるダメージを防ぐため、保湿は欠かせません!ヒアルロン酸配合のスキンケアを選んでみてください。
当社「トライアルセット」でもお試しできますよ!気になる方はお問合せくださいね!
●ひとこと
ヒアルロン酸って、よく保湿に使われてるけど、水分をため込む性質があるんですね!
乾燥肌で困っているなら、ぜひ試してみましょう!
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