なんと女性の7割以上が経験済みという「正月太り」。年末の忘年会やクリスマスに始まり、お正月まで美味しいものを食べる機会が多いですよね。
しかし、お正月太りは食べ過ぎだけが原因じゃないようです。その原因を知り、できるだけ早く正月太りを解消するコツをご紹介しましょう。
正月太りの原因は?
もちろん原因のひとつは、普段より多く食べたり飲んだりすることです。しかし、特にお正月に太るのには、おせちにも原因があったのです。おせちはほとんどが保存食ですよね。
つまり保存できるよう、塩分を多く含んだ食べ物が多いということなのです。外食が増える年末年始、それでなくても塩分過多になっていますよね。塩分の摂りすぎ=むくみとなり、正月太りが加速してしまうのです。
正月太り解消のコツ
それでは食べ過ぎ&むくみに効果的な、正月太り解消のコツをご紹介しましょう。
①食物繊維をたくさん摂り、食事の一番最初に食べる
食物繊維は血糖値の上昇をゆるやかにし、消化がゆっくりなのに加え、腸の大掃除をしてくれます。最初に食べることで、後から入ってくるものの吸収をゆるやかにもしてくれます。
②塩分を控えて、お茶をハーブティーに
むくんでいるからと、水分を摂らないとよくありません。普段のコーヒーや紅茶をハーブティーに換え、デトックス効果も狙いましょう。
塩分が多いためのむくみは、血液の濃度を薄めようとして体内に水分がたまって起こるので、いつもより意識して水分を摂るといいですね。生姜を入れてホッとで飲むと、より効果が高まります。
③お風呂でマッサージ
むくみを放置すると、そこに溜まった老廃物と脂肪が結びついて、セルライトになってしまいます。セルライトは脂肪よりも固い塊で、脂肪より燃えにくいので、1度ついたらなかなか落ちない曲者。そうなる前に、お風呂でふくらはぎや太ももなど、マッサージしましょう。
●ひとこと
楽しかった年末年始も、ハッと気付けばセルライト!なんて、ゾッとしますね。しっかり対策をして素早く元に戻しましょう!
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