ストレスのない人なんていないとは言いますが、ストレスは精神的なダメージだけでなく、お肌にも大きな影響を与えています。
肌荒れやニキビができると、ストレスが溜まっていることを疑ったことはありませんか?ストレスをなくすことは無理でも、上手につき合っていけば若々しさを保つことにも繋がります。
ぜひ試してみましょう!
ストレス傾向チェック
それでは早速、ストレス度をチェックしてみましょう。
□睡眠が浅い
□肩こりがひどい
□胃が痛むことがある
□便秘と下痢をくり返している
□生理が不順
□めまいが起こる
□動悸が起こる
□ニキビがある
□気分が沈む
□イライラする
□口が渇く
□歯ぎしりをする
いくつくらいチェックがありましたか?3つ以上に該当するなら、ストレス症状が表れているのかもしれません。上手に消化する方法を考えていきましょう。
ストレス症状は交感神経の緊張
「ストレス=嫌なこと」と思いがちですが、実は嬉しいことや楽しいことだってストレス反応は起こるのです。つまり、大きな変化が起きれば、例えそれが結婚や大きな仕事を任されるなどの嬉しいことであっても、身体は興奮して交感神経を緊張させるので、ストレス反応が出てしまうのです。
ストレスに対抗するには、交感神経優位から副交感神経優位のリラックス状態になればいいのです。趣味や好きなことをして発散するという人もいるでしょうが、それでは余計に交感神経優位になることも。
一番いいのは、何もせずに「ぼーーーーっ」とすることです。何も考えずに、ぬるいお風呂にゆったり浸かるのも効果的です。
カフェイン、タバコは控えめに
反対に、交感神経を余計に興奮させてしまうのは、カフェインやタバコです。アルコールならリラックスできるかと思うでしょうが、これも一時的なもので、体内で分解される時に覚醒作用があるため、不眠などの症状が出てしまうことも。
ストレスを感じるとイライラして、どうしてもタバコが吸いたくなったり、コーヒーやアルコールに手を伸ばしがちですが、余計にストレスを感じることになることを覚えておいてくださいね。
●ひとこと
ストレスって、身体が「がんばるぞ」とサインを出しているのかもしれませんね。
一日に一度、ぼーーっとする習慣を作るのもいいでしょう。
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