活性酸素がお肌に良くないことはもうご存知ですよね。ビタミンCやコエンザイムQ10など、抗酸化力の強い成分は有名になりましたが、実は「フラーレン」は、酸化を防ぐ方法がちょっと違うのです。
ノーベル賞も受賞した、フラーレンの魅力に迫ってみましょう!
フラーレンとは?
フラーレンは、アメリカのカール博士、スモーリー博士と、イギリスのクロトー博士によって発見され、彼らはその功績から1996年にノーベル賞を受賞しました。
ダイヤモンドと同じ炭素から構成されており、サッカーボールのような構造をしています。
その特長は、なんといっても「抗酸化力」。ビタミンCの約125倍とも言われており、活性酸素を無害化するという性質があるのです。しかも低刺激であるため、美容業界で大注目の成分なのです。
フラーレンの働きとは?
まずは強い抗酸化作用です。活性酸素がシワやシミの原因となってしまいますが、その活性酸素をフラーレンが身代わりになって吸着してくれることで、お肌の酸化を防いでくれます。
しかも、抗酸化成分は紫外線に弱いものが多いのですが、フラーレンは紫外線に当たっても壊れずに安定しています。おまけに長時間持続することも特長。
その他にも、コラーゲン精製力、保湿力がほかの成分を圧倒していて、いろんな良いことが期待できます。
ビタミンCと相性バツグン!
ビタミンCは美白成分として人気がありますが、そのままでは簡単に酸化してしまうため「ビタミンC誘導体」としてコスメに配合されます。ビタミンC誘導体は肌に触れるとビタミンCとなるのですが、肌の中にビタミンCを酸化させてしまう活性酸素がいたら、十分な仕事ができないのです。
そこで、フラーレンと一緒に配合されることで、邪魔な活性酸素をフラーレンが吸着してくれ無害化してくれるので、ビタミンCは酸化することなくお肌に届けられるのですね!
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