そろそろ紫外線対策!でも日焼け止めの間違った塗り方してない?

そろそろ紫外線対策!でも日焼け止めの間違った塗り方してない?

春めいてくると、気温も上がってわくわくしてきますね!美容的にはそろそろ紫外線が強くなってくる頃、紫外線対策をし始める人も多いのではないでしょうか。

日焼け止めは紫外線対策の代表選手ですが、きちんと使わないと効果が薄くなるのです。実は、日焼け止めよりも優秀な紫外線対策もあります!

日焼け止めが足りてない!

UVケアに日焼け止めを一年中塗っているという人も多いでしょう。しかし、きちんと適量を塗っていますか?日焼け止めのSPF数値は、大きければ大きいほど日焼け止め効果があると、安心していませんか?あの数値は、皮膚1㎠あたり2mgの日焼け止めを塗った時の数値なのです。

つまり顔全体で考えると、500円玉くらいの量が必要ということ。「えー、そんなに日焼け止め塗ったら白浮きするしベタつく」と思うでしょうが、これだけ塗らないとSPFに書いてある数値ほどの日焼け止め効果は期待できないということです。

そろそろ紫外線対策!でも日焼け止めの間違った塗り方してない?

日焼け止めが肌に負担

SPFの数値ほど効果が出てないと聞いて、ピンとくる人もいるでしょう。日焼け止めを毎日ちゃんと塗っていたのに、日焼けした、シミができたという人も実際にたくさんいます。

SPFの数値は「20分×SPF数値」で、時間を表しており、確かに数字が大きければ強力ではありますが、時間を長くしてくれているのですね。汗をかけば流れるし、SPF数値が大きいと肌に負担がかかります。
クレンジングでも取れにくく、お肌によくないことばかり。山や海などレジャーに行く時以外は、別の方法で紫外線対策した方が良さそうです。

最強のUV対策はパウダーファンデーション

そろそろ紫外線対策!でも日焼け止めの間違った塗り方してない?

リキッドやクリームファンデの方が紫外線を防いでくれるような気がしますが、それらは顔料(粉)の密度が低く、日焼け止め効果はそれほど強くありません。

紫外線対策に向いているのは、ズバリ「パウダーファンデーション」です。粉の成分が紫外線を跳ね返し、日焼け止めと同じような効果を発揮してくれるのです。フェイスパウダーでもUVカット効果はありますが、しっかり重ね付けしましょう。お肌への負担も軽く、汗をかいても直しやすいので一石二鳥ですね!

●ひとこと

敏感肌で日焼け止めが使えない人にとっても朗報ですね!
肌が荒れるのに仕方なく日焼け止めを使っている人はパウダーファンデだけにしてみては?

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