この赤ら顔なんとかしたい!原因と対策とは?

この赤ら顔なんとかしたい!原因と対策とは?

頬や鼻の頭など、部分的に赤くなってしまう「赤ら顔」。どんなにファンデーションを厚く塗っても、隠れるものではありません。
メイクに頼らず、赤い顔をなんとかする方法はあるのでしょうか?まずは原因から探ってみましょう。

赤ら顔になる4つの原因

赤ら顔は、毛細血管拡張症とも言われ、その原因もさまざまです。主なものは4つありますので、自分に当てはまるものがないかチェックしてみましょう。

1.皮膚が薄い
2.気温差の激しい生活をしている
3.脂漏性皮膚炎
4.香辛料やアルコールの取りすぎ

いかがですか?1つでも当てはまれば、それが赤ら顔の原因である可能性があります。では詳しく原因と対策を見ていきましょう。

赤ら顔の原因と対策

この赤ら顔なんとかしたい!原因と対策とは?

1.皮膚が薄い

皮膚が薄いことによって、毛細血管が透けて見えるために、顔が紅く見えてしまいます。皮膚が薄くなる原因としては、若い頃なら間違ったスキンケア、40代以降なら加齢によるものと思われます。いずれにしても、十分な保湿をすることで皮膚が薄くなる原因を軽減できます。

2.気温差の激しい生活をしている

寒いところでは血管を開き、暖かいところでは血管は収縮して体温を一定に保とうとしています。ところが、寒暖の差が激しいと、血管が収縮と膨張をくり返しすぎて、収縮しにくくなってしまいます。あまり急激な気温変化にさらされないようにしましょう。

3.脂漏性皮膚炎

これは、皮脂の分泌が多いことによって空気に触れた皮脂が酸化することによる炎症です。鼻や鼻の脇によく起こりますが、ニキビと一緒になってしまうとより赤味が増してしまいます。洗顔のしすぎに気をつけ、保湿を心がけましょう。

この赤ら顔なんとかしたい!原因と対策とは?

4.香辛料やアルコールの取りすぎ

俗に言う刺激物は、毛細血管を広げる作用があります。お酒を飲むと顔が紅くなるのは、そのせいですね。これが過剰になると血の流れが停滞して血液が溜まりやすくなり、そのせいで赤く見えてしまいます。香辛料やアルコールが好きでも、取りすぎない、週に2日は刺激物を取らない日を作るなどして防ぎましょう。

●ひとこと

赤ら顔で悩んでいる人、意外に多いですよね!原因も色々あるので、心当たりのある方は、気をつけてみてくださいね!

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