ビタミンACE(エース)で抗酸化力を味方にしよう!

ビタミンACE(エース)で抗酸化力を味方にしよう!

活性酸素がシミやシワの原因であることはよく知られていますね。化粧品やエステなどで外側からいくらアプローチしても、やはり身体の内側からのケアが一番大切です。そこで、積極的に摂って欲しいのがビタミンACE(エース)。

強い抗酸化力で、美肌を内側から支えてくれます。

ビタミンACEとは?

ビタミンA、ビタミンC、ビタミンEのことをそのビタミンの種類を取ってビタミンACE(エース)と呼ばれています。これらがどうして活性酸素に対抗できるかというと、抗酸化力を持っているからです。
今回は、代表的なビタミンACEをご紹介しますので、それぞれの特性を知り、上手に食事に取り入れていきましょう。

【ビタミンA】

ビタミンAは、レチノールを多く含んでいます。これは目や肌の粘膜の代謝を活発にしてくれる働きがあり、免疫機能を高める作用があります。不足すると暗くなるとよく見えないという、夜盲症を引き起こしてしまいます。

また、上皮細胞も健康に保ってくれるので、お肌はもちろん、口や鼻など粘膜の表面を守り、細菌の侵入を防いでくれてもいます。

最近は、がん予防成分としても注目を浴びています。
油性なので油と一緒に摂ると吸収率が上がりますが、摂りすぎにも注意が必要です。

また、人参などに多く含まれるβカロチンも、体内でビタミンAに変わります。

ビタミンACE(エース)で抗酸化力を味方にしよう!

レバー・うなぎ・銀ダラ・チーズ・卵などに多く含まれます。

【ビタミンC】

ビタミンCは果物だけでなく、野菜にも多く含まれます。美白成分だと思い浮かべる人も多いでしょうが、コラーゲンの合成を助ける効果もあり、もちろん抗酸化力も高いのでアンチエイジングには最適の食べ物です。

フルーツは身体を冷やし、糖質も多いため、野菜から摂ることを心がけましょう。

キャベツ・ピーマン・のり・れんこん・カリフラワー・ブロッコリー・ゴーヤ・小松菜などに多く含まれます。

【ビタミンE】

ビタミンEは油性ビタミンで、脂でできている細胞膜にあり、活性酸素の攻撃から細胞膜を守ってくれています。また、加齢とともに脂質が酸化するのを防ぐ効果も期待されます。

ビタミンACE(エース)で抗酸化力を味方にしよう!

アーモンド・ほうれん草・かぼちゃ・豆腐・卵・キウイフルーツ・いわし・うなぎなどに多く含まれています。

●ひとこと

いつもの食事にビタミンACEをバランスよく取り入れてみましょう。
アンチエイジングには欠かせない、強い味方ですよ!

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