仕事から疲れて帰ってきて、ホッと出来るひとときは、あたたかいお風呂ですよね。けれど、お風呂に入る時、あることをするだけで、もっとすごいリラックスが得られるというのです。
それは何でしょう?
そして、どんなメリットがあるのでしょうか?
お風呂の電気を消す!
お風呂に入る時、キャンドルにする人も増えてきました。しかし、電気もキャンドルも一切ない、「闇」にしてお風呂に入ることで、短時間でリフレッシュできるというのです。
実は、人間の目は意識していなくても、色んな情報を脳に伝えています。例えお風呂に入っている時でも、視覚的にいろんな刺激が入ってくるので、ついつい昼間の出来事を思い出したり考え事をしてしまったりするのですね。
闇にすることで、目からの情報を遮断し、短時間で瞑想効果が得られるということです。
一日たった10分で効果あり
真っ暗にしてお風呂に浸かり、できる限り良いことだけを考えるように習慣づければ、もっと効果が上がるそうです。楽しいこと、想像して面白いこと、思い出して笑ってしまうようなことなど、ポジティブになれそうなことを考えるといいですね。
この「闇風呂」は、入眠効果もすごいので、逆にあまりに長い時間浸かっているとお風呂で眠ってしまう恐れも!一日10分を目安にしてみてください。
入眠前30分は部屋を暗く
せっかくお風呂でリラックスしても、またこうこうと灯りのついた部屋に戻ると覚醒してしまいます。寝る前30分は、部屋の電気を暗めにして、間接照明だけや、キャンドルにするとよりリラックス効果が期待できます。
部屋の照明を暖色系の色に変えてみてもいいですね。アロマランプや香り付きのキャンドルも、癒やし効果倍増ですよ!
自然に眠くなることで、入眠後深く眠れるようになります。
●ひとこと
特別にキャンドルを用意しなくても、照明を落とすだけで簡単にできますので、試してみてくださいね。
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