気をつけていても、虫に刺されることはありますよね。虫に刺されると、かゆみだけでなく、茶色く痕になって残り、なかなか消えてくれません。
早く消す対策はあるのでしょうか?
虫に刺された時のNGとは?
夏の虫刺されといえば、蚊ですが、他にも山や海で虫に刺されることがあります。まずは、虫に刺された時、かいてはいけません。なぜなら、かくと更にかゆくなり、皮膚を傷つけてしまうと痕が残ってしまうからです。
爪で十字のあとを付けるのも、実はよくありません。皮膚から雑菌が入る恐れがあります。
また、温めるとかゆみが増してしまいます。唾をつけるといいと言われていますが、これも瞬間的にかゆみが消えるだけで、唾液に含まれる菌が傷を悪化させてしまう可能性があるため、おすすめできません。
マヌカハニーでかゆみ止め!
かいてはダメと言われても、かゆくて仕方ないのが虫刺されですよね。実はマヌカハニーというはちみつが、虫刺されのかゆみを抑えてくれるというのです。
方法は、マヌカハニーを適量刺された部分に塗り込むだけ!天然の抗菌作用が、感染をとめてくれるので、かゆみが治まるそうです。
マヌカハニーがなければ、水に溶かした重曹を刺された場所に塗るのも効果的だそうですよ!
色素沈着を予防しよう
かかないように気をつけても、虫刺され後のケアをしないと、メラノサイトが刺激されてしまい、茶色く色素沈着してしまうことがあります。しかも、こうなるとなかなか薄くなってはくれません。そこで、ビタミンCを補給することがポイントです。
普段飲んでいる水にレモンを入れたり、サプリメントで摂ったりしましょう。しかし、ビタミンCは摂りすぎもよくないので、1日2000mgを目安にしてください。
また、虫刺されの箇所は、乾燥しやすくなってしまいます。保湿力の高い美容液やオイルなどで乾燥を防ぎ、肌のターンオーバーがスムーズに行えるようにしましょう。
●ひとこと
本当に困る虫刺され痕!肌を出す季節だからこそ、痕を残さずきれいに治していきたいですね!
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