最良・最短・無駄なお金をかけずに肌トラブルを解消する方法 その1

女性の8割から9割の方が、何らかの肌トラブル(シミ・しわ・乾燥など)をかかえていると言われています。
無駄なお金をかけず、最良、最短の方法で肌トラブルを解消できたらいいと思いませんか?
私は、その1つのご提案としてイアソーの基礎化粧品をお勧めしています。

美しい素肌とは、どんなお肌だと思われますか?

・キメが細かい
・なめらか
・触れた感じがソフト
・透明感
・弾力、ハリ
・うるおい

美しい素肌というのは、実は生理学的には「健康な素肌」に等しいのです。
本来の皮膚の働きを正常に機能させることが、美しい素肌を作る近道なのです。

 皮膚の役割について

皮膚は私達の身体の内部環境と深い関係を持っていて、外部の刺激から身体を保護してくれています。
皮膚は大きく分けると、表皮・真皮・皮下組織(皮下脂肪組織)の3層からなっています。
厚さは、だいたい1.2ミリで、特に薄いと言われている目の周りの皮膚はその半分(0.6ミリ)程しかありません。
人間の身体は電気をおびていて、角質層の下には電気の膜(バリアゾーン)があり、ある一定の物質しか通しません。温泉やお風呂に長時間入っていてもぶくぶくとお湯を吸い込まないのはこの為です。
私達の身体は60兆個の細胞で作られています。その細胞と細胞の間は約60ナノ~70ナノという非常にミクロの小ささなので、ビタミンCや、コラーゲン分子といった非常に分子の大きいものは、60ナノ~70ナノ以下でないと真皮層には入らないのです。いろんな有効成分がたっぷり入った化粧品を使用しても、皮膚の表面を無意味に覆っているだけと言えます。
吸収しやすいのは、油溶性ビタミン(A・D・E・K)、ステロイド系ホルモン(男性ホルモン・女性ホルモン・副腎皮質ホルモン)です。また、中生洗剤も吸収しやすいので、洗い物をする時、ゴム手袋を使うのは肌を守る有効な手段なんですよ。

 美しい素肌を作る、皮膚の役割

 分泌・呼吸作用

健康なお肌の機能は、ちゃんと自分で天然の乳液、クリームをお肌が分泌しているのです。
ところが、私たちは乳液やクリームを毎日お肌にぬらないといけない!と教えられ、それを実行することにより、自分の力で分泌することをかなりさぼらせているのです。
肌の察知能力は凄まじく、過剰に与えられること(オイル含有化粧品)によって、分泌のバランスを崩したりするのです。
また、肌は毛穴で呼吸しているので、できるだけ毛穴をふさがないほうが(乳液・クリーム・ファンデーションなどで)赤ら顔や、くすみ、吹き出物、毛穴の開きなどの肌トラブルも改善できます。また、オイル含有化粧品はお肌の上で知らない間に酸化という化学変化を起こします.天ぷら油は使っていると黒く変色しますよね。それがお肌の上で起こると、シミの原因にもなっているのですよ。

 新陳代謝(ターンオーバー)

角質(肌の一番表面)は、大切な役割をしてくれています。
大気汚染からお肌を守ったり、水分調節をしてくれたり、体温調節をしてくれたり、ととても凄い役割をしてくれているのです。
この角質になる細胞の赤ちゃんは基底層で生まれます。そして20歳の方で28日間で角質へと成長するのですが、この機能もお肌を甘やかすことにより(過剰なお手入れ)、どんどんサイクルが長くなり若い方でも40日~60日もターンオーバーが遅れてしまっていつまでも役割を果たさないふる~い角質がはばかり、艶のないごわごわのお肌になってしまっているというわけです。ですから、ターンオーバーを正常に戻してあげることにより、透明感のある、キメの細かい肌をキープすることができるのです。

次回は乳液、ファンデーションの素顔についてお話します。

 

 

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