30代を過ぎると、頬骨にできやすいのが、老人性色素班です。長期間に渡って紫外線を浴び続けた結果、メラニン色素が蓄積していて起こるシミです。

肝斑は、メラニンを作る働きをするメラノサイトという細胞が活性化しメラニンを過剰に産生しています。

老人性色素班は、ケアの一例としてはレーザー療法で薄くすることも 可能ですが、肝斑同様に治療をすると逆効果だったりします。レーザー治療をしてしまうと、メラノサイトを刺激してしまい益々活性化して、濃いシミを作ってしまう事もあります。

シミにも種類がありますので、大きく分けて5種類ほどありますが自己判断して頂くしかないのですが、意外と見分けるのも難しいです。シミも、複数のシミが混ざり合っている可能性もありますので 気になる方は、一度、ご来店して頂くと判断が付きやすいです。

またお近くの病院などで診察を受けるのも安心ですね。

■シミの種類
老人性色素班
シミの中でも最も多いのが老人性色素班です。
長期間の紫外線を浴びて、メラニン色素が皮膚の表面にシミとなって表れます。
特に30代、40代の方は気を付けてください。

そばかす
目や頬のまわり、鼻のあたまにできやすいですね。遺伝的な説もありますが
日本人では、色白の方に多いです。

炎症性色素沈着
ニキビ跡や傷跡などに茶色くシミになって残ったものです。 　顔以外にも、足や腕にも傷のせいでできてしまうケースもあります。

後天性真皮メラノサイトーシス
肝斑やシミよりもグレー色に近いのが特徴です。

肝斑
メラニンを作る皮膚細胞のメラノサイトが活性化し、メラニンを作り出します。
ストレスや妊娠、薬の作用によるホルモンバランスの乱れにも原因があるとされています。
茶色や灰色などのタイプがあります。

シミは私も嫌です（;≧皿≦）。
シミ撲滅には、白金ナノコロイドがオススメです(*´-ω-｀)