あのNASAが、「老化スイッチ」を発見したとして話題になっています。
実は筋トレよりもエイジングケアに効果があるとして、テレビでも紹介されていました。実際の結果も出ていることから、これはぜひクセにしたいエイジングケアの方法をご紹介します。
老化スイッチ「耳石(じせき)」とは?
NASAの研究でわかったのは、「耳石(じせき)」というところが老化のスイッチになっているということ。
耳石とは、耳の三半規管の根元にあり、0.3㎜くらいの石が無数に乗っているのです。
そして、頭が傾くと耳石が移動するため、どちらにどのくらい傾いているというのがわかるのです。耳石は自律神経や全身の筋肉と津案勝手いて、耳石が活発に動くことで、筋肉の活動や心臓など内臓の働きをよくしてくれるのだそう。血流もよくなり、代謝がよくなります。
耳石が動かないと?
耳石があまり動かない生活、例えば座ったままなど同じ姿勢が多い場合、全身の筋肉や自律神経の働きが衰えてしまうことが、研究でわかりました。
その結果、代謝の異常、筋力の低下、循環機能の低下など、身体へ悪い影響が出ると考えられているのです。
逆に、耳石をよく動かすと、中性脂肪が15%、悪玉コレステロールが5%減り、善玉コレステロールが11%増加したという結果も出ています。
効果的な耳石の動かし方
耳の中にある石を動かすことをイメージしてください。実は、ある簡単な動作が耳石を効率的に動かすことができるのです。
それは「イスから立ち上がる」こと。ただそれだけで、前後上下左右と、どの方向にも耳石が動くのですね!これは簡単!
では、1日にどのくらいこの動作をすれば効果的なのかというと、「30分おき」なんだそう。
座りっぱなしのお仕事でも、30分に一度は立ち上がるようにすると、耳石がよく動いてエイジングケアにもなるのですね!
筋トレや食事制限が苦手でも、これならできそうではありませんか?
これは少し気をつけておくだけで誰でも間単にできますね!
エイジングケアに効果があると言われたら、試さない訳にはいきませんね!
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