凝り固まった心をほぐすことが、健康の第一歩

心

健康のベースになるものって何だと思いますか?バランスの良い食事をすること?運動をすること?実は、違います。それは、「想うこと、心で感じること」です。心に想うこと、感じることは、人間が生きるための原動力といってもいいでしょう。

心を健康な状態に保ち、爽やかでいることは、案外難しいもの。けれど、普段のちょっとしたクセに気付けば、結構改善されるものでもあります。今日は、そこのところをお話しますね!

「病は気から」は本当!?

どんなにカラダが健康でも、つねにストレスフルだったり、ひとつのことに執着しすぎたりしていると、遅かれ早かれカラダは不調となってしまいます。実際、イライラやけんかは興奮するので、交感神経の働きを高めてしまい、アドレナリンが分泌されて、血液が固まりやすい状態を生み出してしまいます。

すると、血流も悪くなり、様々な不調も出やすくなるのです。

イライラ

イライラの原因、いつも同じだったりしませんか?

ですから、カラダだけではなく、内面にも目を向けて、心の状態も良い状態にしておくように心がけたいですよね。それには、どうしたらよいのでしょう?例えば、いつも同じ理由で、パートナーや親とけんかをしていたり、仕事や人間関係で悩んだりしていませんか?

こうやって、イライラやストレスをためるのも心にはよくありません。

いつもと違う行動をしてみよう!

こうなることを防ぐには、まず自分の思考が同じところをグルグル回っていることに気づき、そのループを繰り返さないこと。「けんかになりそう!」と感じたら、その場を離れる。「トラブルになりそう!」と感じたら、思い切って誘いを断る。

などなど、いつもと同じパターンにはまらないように、そのパターンから外れてみることが大切です。

また、「絶対、○○だ」と決めつけてしまうと、いつもと同じ結論をまねいてしまうのも。短絡的に結論を出さず、ときには、別の方法を考えてみるのもありです。そう!意外と思考には偏りがあるんです。健康になりたいと願うだけでなく、まずは、行動してみましょう。

気づいた順でよいので、ひとつでもイライラの原因になっている自分のクセをなおしてみると、カラダと心が喜ぶのに気づくはずです。そうすると、世界が変わって見え、新しい自分とも出会えるかもしれませんよ^^

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