身体が硬いと痩せにくい?開脚ストレッチでキレイになろう!

ストレッチ

開脚、どのくらいできますか?足を拡げた角度が上から見て90度以下だと、かなり股関節が硬いようです。毎日少しずつやれば、必ず柔らかくなります。柔軟であれば、痩せやすい体質にもなれますよ!

股関節が硬いと、どうなるの?

開脚ができない=股関節が硬いということです。股関節が硬いと、どんな危険があるのでしょうか?

足

・下半身太りになる
関節とは言っても、その周りには必ず筋肉があります。その筋肉が硬いから、股関節が開かないのです。つまり、筋肉は使われていないから硬っています。筋肉を有効に使っていない場所には、脂肪がつきやすくなってしまうのです。

・むくみや冷え性になる
動きが硬いということは、血流も悪くなりがちということです。血流が悪いと、当然のことながらむくみやすく、水分を下半身に溜め込むことになるので、冷え性をも引き起こしてしまいます。

・骨盤のゆがみや姿勢が悪くなる
股関節の筋肉が硬いため、よくない位置で骨盤が固定され、姿勢が悪くなります。骨盤が歪むと、太りやすくなり、腰痛や肩こりの原因にもなります。

・疲れやすい
筋肉は、熱を作り、血液を送るポンプの役割もしています。身体が硬いということは、筋肉が硬いということですから、充分に働けず、結果として疲れが解消されずに蓄積されてしまいます。

開脚ストレッチ

実際にやってみよう!~初級編~

では、股関節を柔軟にするストレッチを実際にやってみましょう。
硬い人でもできる初級編をご紹介します。

1.両足を大きく横に開いて(無理のない範囲で)立ちます。つま先は両方とも前方へ向けて。
2.腰の少し下、骨盤のあたりに両手をあて、片方の足にゆっくり体重移動していきます。
3.この時、伸びている方の足の内側がビーンと伸びている感覚をしっかり意識すること。
4.30秒経ったら、ゆっくりと反対側の足へ体重移動して30秒のストレッチ。
5.余裕があれば、体重移動中にゆっくり息を吸い、ストレッチに入ったらゆっくり息を吐くといいでしょう。
6.これを、朝晩3セット

いかがですか?これなら、硬くてもできそうですね!
最初は、体重をかける方のひざが少し曲がる程度でもOK。毎日ストレッチする内に、徐々に柔らかくなっていきます。

座ってのストレッチ~初級編~

1.座って、可能な限り開脚します。
2.両手を拡げ、片方の足の方へ身体を倒します。くれぐれも、無理しないよう、ゆっくり行いましょう。
3.身体を倒したまま、半円を描くように、徐々に反対側の足まで上半身を移動させます。

この時、キツイようならば、身体を倒す側と反対の足を折り曲げてやってみましょう。

これを、朝晩3セットずつ。
時間にすると、両方とも5分程度でできます。
毎日やって、柔軟になりたいものですね!

まとめ

股関節が柔らかくなると、むくみがとれ、下半身太りから解消され、お腹周りがスッキリし、お肌までキレイになるという効果もあるとか!身体がポカポカするので、血流は間違いなくよくなります。運動が苦手でも、これならできそうですね!是非お試しくださいヾ(・ω・ )

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