夏になると、肌を出すファッションも多くなりますね!
ところが、何だか肌の黒ずみが気になっている方、いませんか?
実はこの肌の黒ずみ、毎日使うボディタオルが原因かもしれないのです!
どうして肌が黒ずむの?
腕や足の黒ずみ、紫外線によるシミだと思っていませんか?
もちろん、その場合もありますが、紫外線でできたものは薄茶色のシールを貼ったように、ポツポツとできるものです。
しかし、シミというより、皮膚全体がまだらに黒ずんでいるなら、それは「摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)」というものかもしれません。
腕やすね、背中の肩甲骨あたり、鎖骨部分などにできやすく、股関節あたりにできる黒ずみも同様のものです。
摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)ってなに?
身体を洗うのに、何を使っていますか?ナイロンタオルなどで強くこすることで、「摩擦黒皮症(まさつこくひしょう)」になりやすくなると言われています。
また、股関節あたりが黒ずむのは、きついガードルやジーンズなどの摩擦によるもの。
初期の黒ずみなら、ボディタオルや洗い方、服装を改めれば改善されますが、色素が沈着してしまうと、残念なことに消してしまうことはできないそうです。
早いうちに対策をしましょう!
どうすればいいの?
身体を洗うボディタオルは、木綿素材に変えましょう。そして、力を入れずにそっとなでるように肌に当てれば十分です。
力を入れてゴシゴシやらないと、洗った気がしないという方もいますが、これが原因で肌の黒ずみになってしまいますので、優しく優しく、こすらずに洗ってください。
硬いものでこするのがNGなので、麻素材やボディブラシ、絹のボディタオルもあまりおすすめできません。
また、キツすぎるガードルやピタピタのスキニーなども摩擦が強く、肌がこすれてしまいますので、毎日きついものを履くのはやめましょう。早い段階で改めれば、黒ずみは次第に薄くなっていくはずです。
●ひとこと
身体をキレイにしようとしていたことが、黒ずみの原因だったなんて驚きですね!
顔以外のお肌もやさしく扱いましょうね!
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