大人ニキビは、くり返し同じ場所にできることが特徴です。まずはニキビができないようにしないといけませんが、治ってもやっかいなのが大人ニキビ。
ニキビ跡となって、シミみたいなったりしますよね。今回は、赤く残るタイプのケア方法をご紹介します。
赤ニキビ跡になる訳
ニキビが治ったのに、赤い跡になって残っていること、ありませんか?
それは、まだ肌の奥での炎症が続いているからなのです。肌の表面だけでなく、内部までニキビの炎症が広がってしまったのが原因。赤いニキビ跡ができた時は、肌が弱ってきている証拠ともいえます。
この肌からのサインを見逃さず、正しいケアをしてあげましょう。ただし、即効で治す方法はなく、最低でも1ヶ月以上はかかるので、じっくり向き合いましょう。
赤ニキビ跡の正しいケア方法
ニキビ用の化粧品には「サリチル酸」とい炎症を抑える成分が入っていますが、これは刺激が強めです。ニキビに良かれと思って使っていたのに、肌の内部まで広がった炎症には悪影響ということも。
ニキビ用化粧品なら、刺激の少ない「グリチルリチル酸」の配合されたものを選びましょう。
また、肌の奥が炎症を起こしている状態なので、やさしい保湿成分を奥まで届けたいですよね。そこでオススメなのが「ナノ化」された超微細成分のもの。肌の奥まで成分を届けてくれます。
※肌の奥とは、角質層まで
ターンオーバーを整える
跡になる、肌の奥が炎症を起こしている、ということは、ターンオーバーを正常に促してあげて、代謝をよくすることが一番です。
つまり、跡になってシミのようになったりするのは、ターンオーバーによって奥の方の老廃物が肌表面に押し上げられていないから。肌をやわらかく保湿するのが早道です。
ヒアルロン酸、コラーゲン、セラミドが配合された美容液を使うと、徐々にターンオーバーが整い、お肌が潤っていきます。
●ひとこと
フルルボローションは、グリチルリチン酸2K、ヒアルロン酸Na、白金ナノコロイドが配合されており、ターンオーバーを整えるサポートをしてくれますよ!
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