アトピーで悩む女性や男性の皆さんは、ニキビで顔にぶつぶつが出来るとちゃんとした改善方法って知ってますか？

思春期の頃、誰もが悩むニキビ。その点、普通の人と違うのはアトピーの場所に出来るニキビですね。

ニキビの症状はある程度は、放っておいても問題ありませんがやっぱり気になるのはアトピーですね。

ニキビが出来てしまうと、 「潰したら跡が残ってしまって…潰したら、痛い思いするし、跡が残るのは嫌でどうしていいかわからない…」って悩んだことありませんか？

ニキビの原因は、皮脂分泌が活発になり過ぎてしまい、毛穴に寿命を終えた細胞が詰まって、そこからニキビの炎症を引き起こすアクネ菌が繁殖してしまう事でニキビになってしまいます。

皮脂の分泌が活発になってしまうのは、男性ホルモンの分泌量の問題やストレス、食生活にも影響しています。特に思春期や大人になってからのニキビはホルモンバランスの乱れによるもので成長期や成熟期等に頻繁にニキビになる人、ならない人など、個人差が現れますね。

アトピーの方で間違った治療法をしている人がいらっしゃいます。間違った対処方法では、ニキビを作ってしまうこともあり得ますので、まずはお薬を塗られている方の使い方についてご説明します。

アトピーで使われるステロイドですが、この薬は実はアトピーに有効とされていますが免疫力を下げてしまいます。またアクネ菌の繁殖をも手助けしてしまっているんですね。なので、お顔のアトピーの場所にニキビが出来ても、まずはニキビの色を見分けましょう。

ニキビで潰しちゃいけないのが「赤ニキビと黄色ニキビ」です。白っぽいのと、黒ニキビは潰して良いですよ！！！白ニキビは、ニキビの初期状態、黒ニキビは、皮脂が酸化してしまった後期の状態になります。

赤ニキビと黄色ニキビは潰さず、消毒しましょう。アトピーも消毒が有効ですので、かゆみや乾燥、肌荒れにはアトピーの方は細目な消毒と、乾燥を繰り返し行ってください。