暴飲暴食が美容にも健康にも悪いことはわかっていても、どうしても「ついつい」やってしまう食べ過ぎ、飲み過ぎ…。やってしまってからまた後悔するという、悪いループにはまっていませんか?
その暴飲暴食、意志の力ではなく、身体が要求しているのかもしれません!予防するために、原因を突き止めましょう!
【原因①】血糖値の上下が乱れている
例えば、毎日ジュースを飲む、スナック菓子やスイーツを食べるという習慣がある人は、暴飲暴食になりやすくなります。
なぜなら、砂糖を毎日大量に体内に入れることで、血糖値が上昇し、それを下げようとインシュリンが大量に出て、次は血糖値が下がり過ぎるという、血糖値の急上昇・急降下が起きるからなのです。
血糖値が上がると血がドロドロになりますから、インシュリンが大量に出る→インシュリンが大量に出ると、血糖値が下がり過ぎる→また糖を求めて、食欲が出る→暴飲暴食→血糖値が上がる→インシュリンが……、という無限ループです。
これを解決するには、ごはんの前にサラダなど食物繊維を食べ、血糖値の上昇をゆるやかにすることが大切です。
【原因②】カロリーオーバーなのに栄養不足
外食やコンビニ弁当など、偏った食事をしていると、カロリーは高いのに栄養が足りていないという状態になります。身体は栄養を求めて「もっと食べろ!」という命令を出すので、暴飲暴食につながってしまうのですね。
身体が欲しがっているのは「ビタミン」と「ミネラル」です。バランスのいい食事をしましょう。自炊が厳しければ、上手にサプリメントを利用するのもいいですね。
【原因③】ストレス
誰にだってストレスはありますが、あまりにもストレスが強いと、ホルモンバランスが崩れてしまいます。これが暴飲暴食に繋がってしまうので、バランスのいい食事を摂ることを心がけましょう。
特に小魚や野菜、海藻やキノコを食べることです。外食ばかりで無理という人は、サプリで上手に「ビタミン」と「ミネラル」を補給してください。
●ひとこと
暴飲暴食って、栄養の偏りや不足によって起こるのですね!
これに気をつければ、もう後悔しないですむかもしれませんね!
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